聞こえる世界と、聞こえない世界をユニバーサルデザインでつなぐ2

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ページID1013445  更新日 2023年1月13日

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こんにちは。UD特派員の道倉歌音です。
聴覚・言語障害者は約34万1千人。難聴を自覚している人は約3400人いるそうです。
私達が思っている以上に、聞こえにくさを感じている人は身近にいるのだと分かりました。
今は様々なコミュニケーション手段があります。補聴器や筆談、手話、スマホ、タブレットなどです。
スマホの音声認識アプリも開発されているそうです。色々工夫されているのだなと思いましたが、実際は、まだまだ困ることが多くあるそうです。
手話といっても、すべての人ができるわけではないし、筆談も、筆談ボードなどがお店の分かりやすい所に置いていなければ使う事がなく、筆談自体ができません。
また、緊急時にはコミュニケーションツールがあっても伝わらない・伝えられないものが多くあることを知りました。
それをカバーするために、空港にはたくさんのUDがあるそうです。緊急時のエレベーター内に聴覚障害者がいることを知らせるボタンやSOSボタン。
お土産屋さんや免税店では、手話ができる人がわかるようにピンバッチを着用するなどです。
次に続きます。

写真:3人に1人が聞こえにくさを感じている

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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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