平成23年2月県議会定例会知事提案説明要旨6
平成23年2月 県議会定例会知事提案説明要旨
【6.平成22年度関係議案の概要】
次に、平成22年度関係の議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。
一般会計の2月補正予算額は、121億4,300万円の減額であり、この結果、22年度の最終予算額は、1兆1,615億2,600万円となります。
国の地域活性化交付金などを活用し、生活福祉資金貸付事業など33億7,300万円の増額補正を行うとともに、人件費や災害復旧費、公共事業費等の減額を併せて行うものであります。
特別会計及び企業会計の補正は、事業費及び財源の確定等に伴うものであります。
22年度関係の予算以外の議案は、条例改正等22件であります。
第67号議案から第70号議案までは、国の交付金を原資とする基金を創設するための条例の制定などであります。
第73号議案から第75号議案までは、建設事業、土地改良事業及び流域下水道事業に対する市町の負担額の変更についてお諮りするものであります。
第81号議案は、静岡県大井川広域水道企業団出資金に係る権利の一部放棄についてお諮りするものであります。
第82号議案及び第83号議案は、公の施設の指定管理者の指定についてお諮りするものであります。
第86号議案は、任期満了に伴う収用委員会予備委員の任命について、同意を求めるものであります。
第87号議案は、損害賠償請求事件の和解について専決処分いたしましたので、承認を求めるものであります。
以上で私の説明を終わりますが、適切なる御議決をお願いする次第であります。