しずおか文化財ナビ 大石寺御影堂 附厨子1基
- よみ
- たいせきじみえいどう つけたりずしいっき
- 指定区分、指定種別
- 県指定/有形文化財 ・ 建造物
- 指定日
- 1966年3月22日
- 員数
- 1棟
- 所在地
- 静岡県富士宮市上条2057
- 一般公開有無
- 無
- 駐車場の有無
- 有
- 公開情報
所有者情報
- 大石寺
- 〒418-0116 静岡県富士宮市上条2057
文化財の説明
【指定資料】 御影堂 寛永7年11月15日再建、入母屋造、銅桟葺、軒唐破瓦風付、建坪616平方メートル、厨子 寛永9年建立、入母屋造、軒唐破風付、建坪3.86平方メートル
【紹介資料】 江戸時代の古図によると、総門・山門・御影堂に至る参道があり、両側には12の坊が配されていたことが知られ、五重塔も描かれている。日蓮上人の等身大の御影を安置する御影堂は、15世紀初頭に小御堂として建てられていたものを、寛永9年(1632)に17世日精が願主となって再建されたものである。身舎は桁行7間、梁間7間、入母屋造、向拝は3間、唐破風付、本瓦形銅板葺の大規模な建物である。
(静岡県教育委員会2000『文化財ガイドブック 建造物編』より)
地図情報
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