社会貢献活動(CSR)として参加したい 平成19年度
活動状況
東芝キヤリア株式会社が、東芝グループ150万本の森づくり運動の一環として、富士山こどもの国で、森づくり活動を行うことになりました
東芝キヤリア株式会社が、富士山こどもの国(学びの森計画地)で森づくり活動を始めることになりました。平成20年3月13日(木曜日)に東芝キヤリア株式会社、富士市、静岡県との協定が締結されました。
早速、平成20年3月29日に従業員や富士事業所近隣の住民ボランティアが一緒になって、3000本の植林を行い、活動が本格的に始まります。
協定概要
- 目的
- 富士山麓の良好な自然環境や森林の持つ治山治水機能の保全のため、協定森林の健全な育成に貢献する
- 活動場所
- 富士山こどもの国森の国「学びの森」計画地
- 対象面積
- 24ha
- 活動内容
- 針葉樹林の間伐、広葉樹の植林、育成
- 協定期間
- 平成24年3月まで
- 役割
-
- 東芝キヤリア株式会社:間伐、植栽、下刈等
- 富士市:指導及び助言
- 静岡県:活動の承認、情報発信、認定書の発
本田技研工業株式会社が、天竜川流域の水源を守るために森づくり活動を始めることになりました
本田技研工業株式会社が、天竜川流域の水源を守るために、阿多古悠久の森にて森づくり活動を始めることになりました。平成20年2月29日(金曜日)に協定が締結されました。
2回程度、間伐、枝打ち、下草刈り等の森林保全活動を、従業員・OBとその家族のボランティアによって、活動を展開していく予定です。創業地である浜松市天竜区にて、本田技研工業株式会社の新たな社会貢献活動が始まります。
協定概要
- 目的
- 健全な樹木の育成環境を整備することで、良好な自然環境維持に寄与し、天竜川流域の水源を守る
- 活動場所
- 阿多古悠久の森7林班(浜松市天竜区西藤平)
- 対象面積
- 5.84ha
- 活動内容
- 対象森林の整備
- 協定期間
- 3年間(平成20年度~平成22年度)
- 役割
-
- 本田技研工業株式会社:森林整備活動の実施
- 静岡県:活動場所の確保、情報発信、認定書の発行
菊池建設株式会社が、鏡山小学校と天竜林業高校の生徒さんと一緒に木製舞台設置作業を行いました
平成20年2月18日(月曜日)、菊池建設株式会社と、地元の天竜林業高校の生徒さん、浜松市立鏡山小学校の5,6年生が協力して、鏡山小学校学校林に木製舞台を設置しました。
材料は、地元「天竜森林組合」さんからいただき、事前に天竜林業高校で太鼓びきを行いました。組み立て中、木材の乾燥による伸縮のためか、ボルトの穴が合わず、菊池建設の大工が「のみ」を利用して穴を開けなおす一幕もありました。
小学校の児童は、大工の職人技に目を輝かせていました。
菊池建設株式会社と浜松市立鏡山小学校との協定締結以降、鏡山小学校が2年前から交流を続けている地元の天竜林業高校との関わりも、今まで以上に深まりを見せるようになっています。
静岡ナショナル/パナソニック会の支援による「森林環境教育プログラム」が実施されました
平成19年11月18日(日曜日)、しずおか里山体験学習施設『遊木の森』にて、静岡ナショナル/パナソニック会が森林環境教育を支援するための協定締結式が開催されました。
静岡ナショナル/パナソニック会を含む松下グループでは、「育成と共生」を行動理念に、「子ども」、「環境」、「福祉」を重点分野として、全国各地で継続性のある社会貢献活動に取り組んでいます。静岡県では、未来を担う「人づくり」に向け、3年間にわたり、「遊木の森」で開催される森林環境教育プログラムを支援していきます
協定式当日、早速静岡ナショナル/パナソニック会主催環境学習プログラム「遊木の元気もりもり教室/ゆけゆけ秋の森探検隊!」が開催されました。
秋晴れの中、36人の親子は、木を倒し、その木をすべて活用することで、木を見直すプログラムに親しんでおりました。
協定概要
- 目的
- しずおか里山体験学習施設『遊木の森』にて、未来を担う子どもたちへの森林環境教育を通した「人づくり」を行う
- 支援内容
- 森林環境教育プログラムの開催
- 協定期間
- 3年間(平成19年度~平成22年度)
- 役割
-
- 静岡ナショナル/パナソニック会:森林環境教育プログラムの開催経費の負担
- 遊木の森運営NPO:森林環境教育プログラムの開催
- 静岡県:情報発信、認定書の発行
ヤマハ株式会社が、「しずおか未来の森サポーター」として第1回目の活動を実施しました
平成19年10月27日(土曜日)、しずおか未来の森サポーター第一号のヤマハ株式会社が、浜松市遠州灘海浜公園海岸防災林にて第1回目の活動を実施しました。「地域のくらしを守る海岸林を植えよう!」をテーマに、松くい虫被害跡地への広葉樹115本の植栽を行いました。雨天の中、約70人のヤマハ株式会社従業員とその家族の参加がありました。
植栽地は、浜松の名物であるたこあげ会場に隣接しており、近年、松くい虫の被害が顕著に見られるようになってきました。このため、ヤマモモ、ウバメガシといった郷土種を植栽することで樹種転換を行い、防災林の機能維持につなげていきます。
菊池建設株式会社と浜松市立鏡山小学校とで、協定締結式を実施しました
平成19年8月29日(水曜日)浜松市立鏡山小学校にて、菊池建設株式会社・浜松市立鏡山小学校・静岡県の3者で、しずおか未来の森サポーター協定締結式を実施しました。
企業が森づくり活動へ参加することに対して他方面からの期待が寄せられている中、今回は、企業による学校林への支援第1号として締結式が実施されました。協定締結としてはヤマハ株式会社に続いて2件目になります。
協定による活動目的は、学校林等の森林整備への支援です。協定森林を児童の体験学習の場とするため、気軽に安全に足を運ぶことができる明るい森林へ導くことです。
菊池建設株式会社は、鏡山小学校に隣接する木造施設の修繕や、職人の技を子供たちに見せるといった子供たちへの教育も行う予定。早速、29日から職人の方20名程が学校林にて作業を実施しました。
協定期間は3年間。県としては、仲人役としてこの取組が地域に根付くよう今後も支援していきたいと考えています。
協定概要
- 目的
- 児童の体験学習の場とするため、気軽に安全に足を運ぶことができる明るい森林へ導く
- 活動場所
- 鏡山小学校に隣接する学校林
- 林地現状
- 鏡山小学校が児童への森林環境教育の場として利用
- 対象面積
- 0.48ha
- 活動内容
- 学校林に付属する施設修繕や森林整備、小学生への森林環境教育
- 協定期間
- 3年間(平成19年度~平成22年度)
- 役割
-
- 菊池建設株式会社:施設修繕、小学生への森林環境教育
- 浜松市立鏡山小学校:土地所有者との調整、活動場所の確保
- 静岡県:情報発信、認定書の発行
協定第一号の決定。ヤマハ株式会社が浜松市市有林(同市白羽町)で森林整備を行うこととなりました
ヤマハ株式会社(静岡県浜松市)が、浜松市と協働して森林整備活動を行うこととなりました。
協定期間は、平成19年度から平成23年度の5年間。浜松市市有林(同市白羽町)で、海岸防災林の整備を行います。
平成19年3月23日(金曜日)に、協定が締結されました。
今回の対象は、浜松市が白羽(しろわ)町に所有する森林6.2ヘクタールです。浜松祭りの凧揚げ会場に隣接した、クロマツ人工林です。これまで、防風、防砂の役割をはたしてきましたが、近年の松くい虫の被害により、クロマツが枯損しつつあります。
そのため、この地を防災機能や保健休養機能を高めながら、快適に、散策や自然観察ができる森林へ導くために、協働して森づくり活動を進めていきます。具体的には、松くい虫被害のあった枯損木の処理をし、郷土種の植栽を進めながら、樹種転換を図っていきます。
協定概要
- 目的
- 防災機能や保健休養機能を高めながら、快適に散策や自然観察ができる森林に導く。
- 活動場所
- 浜松市市有林(浜松市白羽町)
- 林地現状
- クロマツ人工林(保健保安林・海岸防災林)
- 対象面積
- 6.2ha
- 活動内容
- 松くい虫被害による枯損木を処理し、郷土種の植栽等森林整備を行う。
- 協定期間
- 5年間(平成19年度~平成23年度)
- 概ねの整備費用
- 年100万円程度
- 役割
-
- ヤマハ株式会社:整地、植栽
- 浜松市:枯損木処理、植栽地の確保
- 静岡県:情報発信、認定書の発行
このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部環境局環境ふれあい課
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