企業別活動・テルモ

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ページID1009347  更新日 2024年2月27日

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社会貢献活動(CSR)として参加したい

活動状況

ロゴ:テルモ株式会社

富士山麓の水源としての森林を、地域とともに守り育てる

写真:しずおか未来の森サポーター

22年度までの活動実績―23年9月協定締結―

活動回数:-回

参加人数:-人

CO2吸収量:-t

認定ラベル

テルモ株式会社が「しずおか未来の森サポーター」として、第1回目の活動を実施しました

平成23年10月15日(土曜日)、テルモ株式会社の社員およびその家族155名が富士宮市麓のふもとっぱらで森づくり活動を行いました。社員は県外からも集まり、地元の井之頭中学校からも参加がありました。

東京農業大学グリーンアカデミーの木村准教授から、富士山の自然・生物から歴史・文化までの幅広い講演を聞きました。あいにくの雨により、予定していた大規模な植樹祭は延期されましたが、希望者は周辺の森林散策を行い、自然への理解・関心を深めました。植樹は翌週の10月22日に関係者によって行われました。

写真:森林散策1

写真:森林散策2

写真:森林散策3

写真:森林散策4

写真:森林散策5

写真:森林散策6

テルモ株式会社が、しずおか未来の森サポーターとして森づくり活動を行います

平成23年9月13日、富士宮市麓(ふもと)にある「ふもとっぱらキャンプ場」に隣接する森林にて、テルモ株式会社、森林所有者、県の3者による「しずおか未来の森サポーター」協定締結式が行われました。この協定によってテルモ株式会社は、ふもとっぱらに隣接する森林にて下草刈り、枝払い、間伐、植栽などの森林整備活動を行います。

写真:協定締結式1

写真:協定締結式2

写真:協定締結式3

写真:協定締結式4

写真:協定締結式5

写真:協定締結式6


協定締結式にあたり、くらし・環境部松浦敏明部長は、「しずおか未来の森サポーターの協定を締結していただくことに感謝申し上げる。現在、静岡県は山梨県とともに富士山の世界文化遺産登録に向けて取組んでおり、テルモ株式会社様が富士山の麓で森林整備を行ってくださることを非常に心強く感じる。今後は、テルモ株式会社様と竹川様が連携され、富士山の自然を守り育てていってくださることに期待する。」と感謝を述べました。

協定書にサインをした後、テルモ株式会社小熊取締役常務執行役員は「今月で創立90周年を迎えるテルモ株式会社は富士宮に2つの工場があり、富士山の大自然の恵みを長年いただきながら主要な医療器具を生産している。「環境に対する責任ある行動をしよう」という会社の方針もあり、森林整備を行うことで、森づくりや自然保護、環境保全の大切さを学びたいと考えているのでこれから協力をお願いしたい。」と抱負を述べました。

また、森林を所有する株式会社ふもとっぱら代表の竹川将樹さんは「この森林は、自分が子供のころ(40年以上前)に先代が植えたものである。この協定により、テルモ株式会社様と協力して今後も適切な森林整備や森林管理を行い、ともにこの森林の姿を考え、デザインしていきたい。」と挨拶しました。

その後、協定を締結した三者によって記念植樹を行いました。植樹したミツバツツジと企業の森看板の間には美しい富士山を望むことができます。

協定概要

目的

富士山麓の重要な水源としての森林を、地域との交流を深めながら守り育てる

活動場所

富士宮市麓(私有林)1.65ha
 

活動内容

森林の整備(草刈、枝払い、間伐、植栽等)

協定期間

5年間(平成23年度~平成27年度)

役割

  • テルモ株式会社:社員による森づくり活動
  • ふもとっぱら竹川氏:テルモ株式会社と連携した森づくり活動
  • 県:情報発信、活動の助言・指導、認定証の発行

「ふもとっぱらキャンプ場のホームページ」は、次のページからご確認ください。

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部環境局環境ふれあい課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2848
ファクス番号:054-221-3278
fureai@pref.shizuoka.lg.jp