企業別活動・日本工営
社会貢献活動(CSR)として参加したい
活動状況
地域の暮らしを守る海岸防災林を未来へ引き継ぐ
22年度までの活動実績―23年8月協定締結―
活動回数:-回
参加人数:-人
CO2吸収量:-t
認定ラベル
日本工営株式会社名古屋支店が、しずおか未来の森サポーターとして森づくり活動を行います
日本工営株式会社名古屋支店が、賤機山において森づくり活動を行うため、平成23年8月9日(火曜日)に県庁で、協定が締結されました。賤機山に花の咲く樹を育てる会が行う活動と連携して、賤機山を静岡市のシンボルとし、地域住民と力を合わせ、四季を楽しめる里山づくりを目指します。
日本工営株式会社名古屋支店、賤機山に花の咲く樹を育てる会、静岡県の3者による協定です。
日本工営株式会社の石橋晃睦名古屋支店長は、「戦後、由比の地すべり防止の関係から静岡県での事業が始まり、平成10年からは静岡営業所で、地域密着型で事業を行ってきた。森づくりへの参加は、社員が個人的に賤機山での活動に参加していたことがきっかけ。賤機山は元々柑橘類が多かったが、現在は荒廃が進み、竹林が拡大して危険な箇所も増えていると聞いている。建設コンサルタント会社としての経験と知恵を活用して賤機山の再生に貢献していきたい。」と挨拶しました。
また、賤機山に花の咲く樹を育てる会の海野康彦会長は「昔のようにみかんが生り、花の咲く山を目指して、10年ほど前から活動を始めた。竹林が拡大し荒れていたが、自分たちが伐採してきれいにすることで、賤機山に登る地元の人が増え、活動の励みになっている。日本工営株式会社の社員の方に活動に参加してもらい、輪が広がった。年齢や性別問わず、誰もが四季を楽しめるような山にしたい。」と挨拶しました。
協定概要
目的
賎機山に花の咲く樹を育てる会が行う活動と連携して、賤機山を静岡市のシンボルとし、地域住民と力を合わせ、四季を楽しめる里山づくりを目指すことを目的とする。
活動内容
- 賤機山に花の咲く樹を育てる会が主催する、春・秋の「森づくり県民大作戦」への社員参加による森づくり活動
- 里山整備計画立案の技術的支援
- 竹資源活用に関する技術的支援及び竹活用勉強会の事務局対応
活動場所
賤機山(賤機山に花の咲く樹を育てる会が所有者の承諾を得ている森林)
協定期間
3年間(平成23年度~平成25年度)
役割
- 日本工営株式会社:社員による森づくり活動、里山整備等に関する技術的支援
- 賤機山に花の咲く樹を育てる会:日本工営株式会社と連携した森づくり活動
- 県:情報発信、活動の助言・指導、認定証の発行
このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部環境局環境ふれあい課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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