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質問Q30 要対策土の処理計画は、どのようなものですか。
回答
「自然由来重金属等含有土」及び「酸性土」を要対策土と呼びます。
静岡工区では、約5~7万m3の要対策土が発生すると予測されています。
要対策土のうち、「自然由来重金属等含有土」は、南アルプスや大井川流域の特性を踏まえ、また要対策土量が藤島発生土置き場の受入容量を超えることに備えて、要対策土量をできる限り減らすために、静岡工区では「オンサイト処理」(乾式磁力選別による浄化処理)を、処理方法の一つとして採用しました。
「酸性土」は、藤島発生土置き場に盛土し、二重遮水シートで囲い流出防止を図ります。また、南アルプスや大井川流域の特性を考慮した追加対策として、地山と遮水シートの間に自己修復性を持ったベントナイトシート※を敷設します。
※ベントナイトとは、粒子が小さい天然の粘土を乾燥加工等したもので、水を吸収して膨張する性質(膨潤性)があります。一般に、吸水したベントナイトは10倍以上の体積に膨張すると言われています。
顆粒状のベントナイトを充填させ、不織布等で挟み、一体化するよう加工し、工事現場において均一な施工を可能とした製品がベントナイトシートです。
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