地域の特産物(牛乳)函南町丹那
産地の歴史
丹那地域で酪農が始まって130年。豊かな歴史と文化の酪農の里・丹那は、地域の酪農をリードし続け、その拠点となる函南東部農協は、昭和30年に牛乳処理工場の操業を開始しました。その後、数々の乳製品を開発し、“丹那ブランド”の牛乳・乳製品は、県内はもとより県外の消費者からも愛され続けています。
また、平成9年には、動物とのふれあいや食の体験もできる交流拠点「酪農王国オラッチェ」を建設し、チーズ・バター作り体験を始めとする様々な農業体験や、良質な牛乳からできる数多くの商品を味わうことができる施設で、開国以来多くの消費者が訪れています。
産地の概況(令和4年現在)
飼育頭数(乳用牛):約790頭
飼育農家戸数:9戸
平均飼育頭数(乳用牛):約88頭
特色
- 静岡県東部地域随一の酪農地帯です。
- 共同堆肥舎の建設と草地造成を早い時期から行い、堆厩肥の有効利用にも努めています。
- 「酪農王国オラッチェ」において、乳製品を始めとするオリジナルブランドの農産物加工品が、直接購入できます。
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