徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策~秋の農作業安全確認運動~
秋の農作業安全確認運動
令和3年に発生した農作業死亡事故
国は、年間約300件発生している農作業中の死亡事故について注意を呼びかけるため、毎年、春と秋に「農作業安全確認運動」を実施しています。
令和3年に発生した農作業死亡事故の調査結果では、「農業機械作業に係る事故」が7割と最も高く、そのうち、半数が「機械の転倒・転落」でした。また、65歳以上の高齢者が死亡事故の8割以上を占めています。
秋の運動の重点推進テーマ
9月1日から10月31日まで実施する秋の運動の重点推進テーマは、『徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策』です。
事故の多くを占める高齢農業者に確実にメッセージが届くように、ご家族や周囲の方から、「橋を渡って左折するときは、速度を落としてね」「シートベルトとヘルメットを忘れないでね」といった具体的な声かけをお願いします。
実りの秋は、水稲の収穫でコンバインを運転するほか、茶園では秋整枝で乗用型摘採機が稼働します。農業者にとって最も忙しい時期ですが、だからこそ今一度、安全な農業機械作業を心掛けましょう。
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