農作業中の熱中症に気を付けましょう

夏に向けて、農作業中に熱中症になる人が増えてきます。毎年、約30名の方が熱中症により亡くなられています。死亡事故の約85％が7～8月に発生している一方で3～6月にも発生しています。

　生産者の皆様におかれましては、「こまめな休憩と水分補給」、「高温時の作業を避ける」、「単独作業は避ける」など、熱中症対策を心掛けましょう。

　また、熱中症が疑われる症状が見られた場合には、作業を中止し、涼しい場所に避難し、水分と塩分を補給してください。なお、症状が著しい場合は、病院で手当を受けましょう。