【耕蜂連携】レンゲ蜂蜜できました

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ページID1056332  更新日 2023年8月15日

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耕蜂連携

令和4年10月に開始した耕蜂連携(*1)の取組の一環として、令和5年5月11日(木曜日)に河村養蜂場がレンゲ蜜の蜜絞りを行いました。

 これは、令和4年10月に牧之原市の耕種農家である有限会社山本耕業が、吉田町の収穫直前の水田にレンゲを播種し、開花したレンゲ畑に河村養蜂場が巣箱を設置したもので、3月下旬から5月上旬にかけてミツバチがせっせとレンゲ蜜を集めました。
 ミツバチの蜜源であり、水稲にとって緑肥となるレンゲは、両者にとってメリットのある植物です。この日取れた蜂蜜は有限会社山本耕業の直売所「こめ香」で販売中です。

*1 耕蜂連携とは、水稲の収穫前後にレンゲなどの蜜源になる緑肥作物を水田に
植え付け、開花後に養蜂業者が採蜜し、その後稲作農家が緑肥として水田にすき込みます。
養蜂業者にとっては減少する蜜源の確保に、稲作農家にとっては肥料代の削減となるメリットがあります。

蜂蜜を絞る過程

写真:蜂蜜を絞る過程。左から「巣枠の準備」、中央「巣枠を遠心分離機にかける」、右「分離した蜂蜜」
左から「巣枠の準備」、中央「巣枠を遠心分離機にかける」、右「分離した蜂蜜」


 

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