伊東市湯川地区における津波対策の方針
平成29年11月
静岡県・伊東市
- 避難について
- 伊東市は、最大クラス(レベル2)津波に対し、住民や観光客の迅速かつ主体的な避難を最重要の対策と位置付け、伊東市津波避難計画に基づく避難を後押しするソフト対策を推進する。
- ソフト対策の内容や優先順位等の考え方については、「伊東市湯川地区における津波対策基本方針案」の別表及び別図を参考とする。
- 施設整備について
- 湯川・松原・玖須美・新井の4地区沿岸(川奈地区を除く伊東港海岸)では、観光を中心とする産業、海岸線の景観や利用に配慮し、津波を防ぐための防潮堤等の新たな施設整備や既存施設のかさ上げは当面の間、行わないものとする。
- その他について
- これら津波対策は、地区、県、伊東市、関係機関が協力し、着実に実施していくとともに、津波避難困難地域の減少を目指し、今後も継続してソフト対策等を検討していく。
- 静岡県の地震被害想定等が見直された場合は、この方針についても適宜見直す。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
熱海土木事務所
〒413-0016 熱海市水口町13-15熱海総合庁舎4階
電話番号:0557-82-9156
ファクス番号:0557-82-9110
atado-soumu@pref.shizuoka.lg.jp