伊東市津波対策 湯川地区協議会

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ページID1042460  更新日 2023年1月13日

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第4回(平成29年2月17日(金曜日)開催)

湯川地区では、これまで3回にわたる地区協議会で、護岸かさ上げや水門整備などのハード整備はしないで、避難を誘導する路面標示の充実や津波避難ビルの指定追加などソフト対策に重点をおくことなどが話し合われてきました。

今回は、これまで出された意見とその対応策を振り返るとともに、それらの議論を踏まえて県・市が作成した「湯川地区の津波対策の基本方針(素案)」について説明し、参加者の意見を聞きました。

また、伊東市からは、津波避難シミュレーション動画や、津波避難マップが示されるなど、内容の濃い協議会となりました。

「基本方針(素案)」については、一部の修正はありますが、本地区協議会において了承されたことから、今後、「基本方針(案)」として県市で構成する静岡モデル推進検討会に諮っていきます。

「基本方針(素案)」他については、別添配布資料のとおりですのでご覧ください。

日時
平成29年2月17日(金曜日)19時00分~20時30分
場所
湯川区民会館
参加者
地元住民・役員・関係団体等25名、熱海土木事務所8名、東部危機管理局2名、伊東市役所4名
写真:湯川地区協議会4回目1
村松技監のあいさつ
写真:湯川地区協議会4回目2
津波避難シミュレーション動画に見入る参加者(説明:伊東市)

配布資料

第3回(平成28年6月16日(木曜日)開催)

伊東港海岸におけるハード対策については、沿岸の湯川地区・松原地区・玖須美地区・新井地区と、レベル2津波で浸水の恐れのある内陸の岡地区の計5地区で開催した、前回までの地区協議会の場でそれぞれ話し合いを行った結果、現況通りで護岸のかさ上げなどはしないという意見が参加者の約7割を占めていました。

今回は、まず湯川地区としてハード整備はしない(二級河川北川の対策も不要)ということを確認した上で、グループごとに、避難経路の確認や、その経路上の問題点、対策の優先順位(短期・中期・長期対応)などを中心にソフト対策について意見交換しました。各グループからは、地元の方々だからこそわかる貴重な意見が多く聞かれました。

次回は、避難困難エリア(伊東市が検討中)を踏まえ、より効率的なソフト対策を検討し、地区としての津波対策計画(案)をまとめる予定です。

参加者
地元住民・役員・関係団体等19名、熱海土木事務所8名、東部危機管理局2名、伊東市役所5名
写真:湯川3-1
グループワークの状況
写真:湯川3-2
グループ代表者による発表

配布資料

ワークショップの結果はこちらから

第2回(平成27年10月22日(木曜日)開催)

今回は伊東市の「湯川地区」で第2回目を開催し、第1回地区協議会で意見が出された想定される危険について、回避するための方策をワークショップにより意見を交換し、各グループで発表を行いました。

各グループからは、「海が見えなくなり、津波を100%おさえられないので現状の堤防でよい」「レベル1に対応出来る、7.5mの堤防が必要」「伊東は観光が主産業であるので、現状か景観を害さない高さの整備」「海岸付近に避難タワーが必要」「避難ビルの非常階段のカギが自動的に開く設備を市で設置して欲しい」など様々な意見が出されました。

次回は、想定される危険を回避する方策の問題点や優先順位(短期、中期、長期対応)を整理し、バランスのとれたのソフト・ハード対策について、検討を進める予定です。

参加者
地元役員・関係団体等15名、熱海土木事務所6名、東部危機管理局2名、伊東市役所7名

写真:安藤技監の説明

写真:第2回ワークショップの様子

配布資料

ワークショップの結果はこちらから

第1回(平成27年5月28日(木曜日)開催)

伊東市湯川地区において、津波防災まちづくりを目指したソフト・ハード対策を検討する「第1回津波対策地区協議会」を開催しました。

協議会発足の理由や今後の進め方の説明、会長・副会長を選出した後に、自宅で大地震が発生した場合、避難するにあたり危険と思われること、心配されることについて、ワークショップにより意見を交換し、各グループで発表を行いました。

次回は、想定される危険を回避する方策について話し合い、バランスのとれた「短期」「中期」「長期」のソフト・ハード対策について、検討を進める予定です。

参加者
地元役員・関係団体等22名、熱海土木事務所6名、東部危機管理局2名、伊東市役所6名

写真:第1回ワークショップの様子

写真:現地確認の様子

配布資料

ワークショップの結果はこちらから

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このページに関するお問い合わせ

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