伊東市津波対策 松原地区協議会

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ページID1042459  更新日 2023年1月13日

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第4回(平成29年2月22日(水曜日)開催)

松原地区では、これまで3回にわたる地区協議会で、護岸かさ上げや水門整備などのハード整備はしないことや、路面標示の充実や津波避難ビルの指定追加などソフト対策に重点をおくことが話し合われてきました。

今回は、これまで出された意見とその対応策を振り返るとともに、それらの議論を踏まえて県・市が作成した「松原地区の津波対策の基本方針(素案)」について説明し、参加者の意見を聞きました。

また、伊東市からは、津波避難シミュレーション動画や、津波避難マップが示されるなど、内容の濃い協議会となりました。

本地区協議会において、「基本方針(素案)」は了承されたため、今後、「赤沢地区の津波対策の基本方針(案)」を県・市で構成する静岡モデル推進検討会に諮っていきます。

「松原地区における津波対策の基本方針(素案)」等は配布資料に添付しましたので、ご覧ください。

日時
平成29年2月22日(水曜日)18時30分~20時00分
場所
松原温泉会館
参加者
地元住民・役員・関係団体等17名、熱海土木事務所9名、東部危機管理局2名、伊東市役所4名
写真:松原地区4回目1
木村次長のあいさつ
(右側は松原区菊間区長)
写真:松原地区4回目2
北川専門監、伊東市村上危機対策課長から説明

配布資料

第3回(平成28年7月4日(月曜日)開催)

伊東港海岸におけるハード対策については、沿岸の湯川地区・松原地区・玖須美地区・新井地区と、レベル2津波で浸水の恐れのある内陸の岡地区の計5地区で開催した、前回までの地区協議会の場でそれぞれ話し合いを行った結果、現況通りで護岸のかさ上げなどはしないという意見が参加者の約7割を占めていました。

今回は、まず松原地区としてハード整備はしないということを確認した上で、グループごとに、避難経路の確認や、その経路上の問題点、対策の優先順位(短期・中期・長期対応)などを中心にソフト対策について意見交換しました。

各グループからは、避難路などの具体的な課題のほか、他の地区からは出なかった斬新なアイデアも飛び出しました。なお、伊東大川の河口部水門についても整備の効果などを説明したうえで意見交換をした結果、必要ないという結論になりました。

次回は、避難困難エリア(伊東市が検討中)を踏まえ、より効率的なソフト対策を検討し、地区としての津波対策計画(案)をまとめる予定です。

写真:議論白熱(NHKも取材中)
議論白熱(NHKも取材中)
写真:グループ代表者による発表
グループ代表者による発表

配布資料

ワークショップの結果はこちらから

第2回(平成28年2月25日(木曜日)開催)

平成28年2月25日(木曜日)に伊東市の「松原地区」で第2回目を開催し、津波に対する堤防の整備についてどのようにするかワークショップにより意見を交換しました。

各グループからは、「観光地としてのイメージ悪いので堤防はいらない」「海が見える景観の確保をする整備」「人命のため7.5mの高さで堤防が必要」「ハード面では必要なし、ソフト面で」など様々な意見が出されました。

次回は、堤防の整備等のハード対策のほか、ソフト対策もふまえ意見交換し、優先順位(短期、中期、長期対応)を整理しながら、バランスのとれたのソフト・ハード対策について、検討を進める予定です。

参加者
地元役員・関係団体等31名、熱海土木事務所6名、東部危機管理局2名、伊東市役所8名

写真:安藤技監の説明

写真:第2回ワークショップの様子

配布資料

ワークショップの結果はこちらから.

第1回(平成27年5月27日(水曜日)開催)

伊東市松原地区において、津波防災まちづくりを目指したソフト・ハード対策を検討する「第1回津波対策地区協議会」を開催しました。

協議会発足の理由や今後の進め方の説明、会長・副会長を選出した後に、自宅で大地震が発生した場合、避難するにあたり危険と思われること、心配されることについて、ワークショップにより意見を交換し、各グループで発表を行いました。

次回は、想定される危険を回避する方策について話し合い、バランスのとれた「短期」「中期」「長期」のソフト・ハード対策について、検討を進める予定です。

参加者
地元役員・関係団体等29名、熱海土木事務所7名、東部危機管理局2名、伊東市役所7名

写真:第1回ワークショップの様子

写真:発表の様子

配布資料

ワークショップの結果はこちらから

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このページに関するお問い合わせ

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電話番号:0557-82-9156
ファクス番号:0557-82-9110
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