平成24年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-3-2-1
平成24年2月県議会定例会知事提案説明要旨
【3.「総合計画の着実な推進」】
3.「“ふじのくに”の豊かさの実現」
2-1.「『和』(ハーモニー)を尊重する暮らしの形成」・家・庭一体の住まいづくり
「豊かさの実現」のその2は、「『和』(ハーモニー)を尊重する暮らしの形成」であります。
はじめに、家・庭一体の住まいづくりについてであります。
県民の皆様がライフスタイルやライフステージに応じて、住む地域や住まいの形態、規模など多様な選択ができる新たな暮らし方を提案するため、生活と自然が調和する「家・庭一体の住まいづくり」を推進しております。
来年度は、家・庭一体の住まいづくり推進協議会と連携し、子育て世帯が少ない負担でゆとりある住まいを取得できる定期借地権制度の普及に努めてまいります。「所有から利用へ」の考え方に基づく新たな居住スタイルを、県内各地に普及させることにより、県民が住宅を選ぶ選択肢が広がり、住宅需要の拡大につながるよう進めてまいります。