抗菌性物質について

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ページID1046577  更新日 2024年12月4日

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今年度計画した輸入食肉15検体について、10月に抗菌性物質の残留の有無を検査し、全てが基準に適合していることを確認しました。

抗菌性物質は、微生物の増殖を抑制する物質であり、家畜の疾病の予防や治療を目的として使用されたり、飼料添加物として飼養されたりしています。これら抗菌性物質が人の口に入って健康被害を起こさないよう、食品衛生法で抗菌性物質の種類ごと、食肉の種類ごとに基準値が定められています。

10月に実施した検査状況
検査品目 輸出国 検査検体数 違反数
牛肉 アメリカ、オーストラリア 5 0
豚肉 アメリカ、カナダ 6 0
鶏肉 ブラジル、タイ 4 0

静岡県の過去の検査状況(過去5年)は、令和5年度15検体、令和4年度15検体、令和3年度15検体、令和2年度10検体、令和元年度15検体を実施し、不適はありません。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部生活衛生局衛生課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2347
ファクス番号:054-221-2342
eisei@pref.shizuoka.lg.jp