令和5年職員の給与等に関する報告及び勧告

令和5年10月13日

本年の給与勧告のポイント

2年連続で月例給、特別給ともに引上げ

1. 民間給与との較差（0.84%）を解消するため、給料月額を引上げ

2. 民間の支給割合との均衡を考慮し、ボーナスを引上げ（0.10月分）

給与勧告の詳しい内容は、こちらをご覧ください。

• 令和5年職員の給与等に関する報告及び勧告の概要 （PDF 150.1KB）
• 令和5年職員の給与等に関する報告及び勧告（本文） （PDF 8.1MB）
• 令和5年職員の給与等に関する報告及び勧告（説明資料） （PDF 9.8MB）

職員給与と民間給与の比較（公民給与の比較）の結果（令和5年4月1日現在）

仕事の種類、役職段階、学歴、年齢が相応する者の令和5年4月分の平均給与（加重）をラスパイレス方式で比較しました。

その結果、民間給与（381,474円）が職員給与（378,305円）を3,169円上回っていました。

• 民間給与は、企業規模50人以上で、かつ、事業所規模50人以上の県内民間事業所1,768事業所から無作為に抽出した444事業所について、4月分の給与を調査した結果に基づくものです。
• 較差を算出するに当たっては、本年度採用された新規学卒者は含まれていません。（比較対象の行政職の平均年齢は42.4歳）