健康福祉部新任職員研修(実地研修・中部地区)
5月30日、健康福祉部新任職員研修(実地研修・中部地区)を行いました。
この研修は、健康福祉部の新規採用職員を対象に、医療機関、社会福祉施設などの施設見学を実施することで、医療や福祉の現場について理解し、健康福祉行政に求められていることへの認識を深めるため、健康福祉部が独自に実施しています。
健康福祉部に配属された新規採用職員のうち28名が、中部地区の医療機関、社会福祉施設などを視察しました。
医療機関では、静岡県立総合病院を視察しました。
静岡県立総合病病院の概要や昨年9月に開設された先端医学棟などについて講義いただきました。
先端医学棟において、リサーチサポートセンター、手術室、放射線治療室などを視察し、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」などの最新鋭の機器や手術室内にMRI、CTなどの機器を備えたハイブリッド手術室などについて説明いただきました。
児童養護施設静岡ホームでは、施設の概要、在園児童や施設における生活の状況、施設における養育・指導方針について講義いただきました。
重症心身障害児者施設つばさ静岡では、施設概要や重症心身障害児者について講義いただきました。
施設における入所者への支援の様子を視察し、障害の程度に応じた支援のあり方などについて説明を受けました。
今回の研修で、実際に現場で見て、感じたことを、これからそれぞれの職場で活かし、「富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくり」に向けて、職務に取り組んでまいります。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部政策管理局企画政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2363
ファクス番号:054-221-3264
kenfuku_kikaku@pref.shizuoka.lg.jp