安曇富士/有明富士/信濃富士[有明山]

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ページID1020103  更新日 2023年1月11日

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エリア
中部エリア
名称

安曇富士/有明富士/信濃富士[有明山]

読み
あずみふじ ありあけふじ しなのふじ[ありあけやま]
標高

2,268m

地域
長野県北安曇郡松川村・北安曇郡池田町・安曇野市

周囲の市町村のどこから見ても美しく、登山愛好家なら一度は登ってみたい山。

写真:安曇富士/有明富士/信濃富士[有明山]

有明山は、松川村、安曇野市をまたぎ、安曇平を見守る古来から信仰の象徴でもある神の山。美しく、険しい山はその昔、修験者の修行の場でもあった。平清盛の時代、西行法師が「信濃なる有明山を西に見て、心細野の道を行くなり」と詠っている。どっしりした富士山に似た姿から、別名「安曇富士・有明富士・信濃富士」とも呼ばれる。様々な伝説が残っており、今もどんなに雨が降っていても有明山に雲がないと晴れになるという。安曇野の民謡「正調 安曇節」の歌詞は五万首を超えるといわれ、「信濃富士から常磐富士へと通う佐保姫引く霞」など、信濃富士を詠っているうたがいくつもある。

地図:安曇富士アクセス

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