志太榛原の鳥獣害対策(2)電気柵を正しく使いこなしましょう!
電気柵は正しく使えば獣害防止に高い効果を発揮します
電気柵は、電気ショックで動物を追い払い、農作物を守るシステムです。
- 電気ショックによる痛みの効果
- この柵は危ないと思わせる心理的効果
の2つの効果により、慣れを生じにくく長期間効果を発揮します。
獣害対策に電気柵を使用する際は安全のための法令を遵守しましょう。
また、長期間効果を得るためには適切な管理が必要です。
安全使用のルール
人に対する危険防止のために、電気事業法によって施設方法が定められています。
- 専用の電源装置を使用すること…電気柵用パルス発生装置(本器・本体とも言う)を使用しましょう。
- 危険表示をすること…人が見やすいよう適切な間隔で危険表示板を取り付けましょう。
- 漏電遮断機を設置すること…30ボルト以上の電源(家庭用コンセント等)から電気を供給するときは漏電遮断機を設置しなくてはなりません。
- 電波発生による障害を防止すること…万一、設置後に近隣のテレビ・ラジオ等に障害を起こした場合は設置方法を工夫しましょう。
こんな柵は、危険です!
家庭用コンセント等から柵線に直接電気を流すと、感電・火災のおそれがあり大変危険です。
絶対にしてはいけません。
電気柵の効果的な使い方に関するリーフレットはこちら
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このページに関するお問い合わせ
志太榛原農林事務所 総務課
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