志太榛原の鳥獣害対策(8)野生動物から暮らしをまもる1
収穫の秋!イノシシが活発に!いま知っておきたいこと
こんなエサ、与えていませんか
- 家庭菜園の夏野菜もそろそろ終わり、もう収穫しないトマトが畑で秋風に揺れている。
- 傷んだり、小さすぎたりするカボチャやサトイモ。料理で出た野菜くず。隅に積んでおけばそのうち腐って、土の栄養になるでしょ。
- 柿はまだ青いけど、病害にやられた実がやわらかくなって、昨日もぽとり、今日もぽとり。
食物残さはコンポストや、囲いの中で処分しましょう。収穫しない果樹はなるべく片付けましょう。
そのエサの栄養で、来年たくさんのウリボウが生まれます。一つでもエサを減らそう!
あなたもできる!簡単な囲い 収穫間近の秋の菜園を絶対に食べさせないために
- 小さな畑なら、トタンや板で囲って見えなくすると効果的。
- ネットで囲う時は、必ずスソを15cm以上、外側に埋める。
- もちろん金網でガッチリ守るのもグッド。
- 最強の柵は電気柵!唯一、「攻撃」できる。
※ロープや有刺鉄線だけでは侵入されてしまうことが多い。
被害にあってしまったら…
- 有害鳥獣捕獲を依頼しましょう。
- お住まいの市町村の農林行政担当課に連絡します。
- 無防備なエサがある場所ではワナに入らないので、「作物を囲う」と「犯人を捕獲する」は同時進行で!
- 「サツマイモを2坪やられた」などと被害の量を報告。
- あなたの被害報告が、次の対策の基礎になります。
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志太榛原農林事務所 総務課
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