活動事例No.15 久留女木棚田の会(浜松市北区)×不二総合コンサルタント株式会社
県の棚田等十選に指定されている久留女木の棚田を守っています!(久留女木地区)
草刈りを行いました!
平成27年8月、「不二総合コンサルタント株式会社」と地元の皆さんが草刈りを行いました。今回草刈りをした場所は、8月の中旬に蕎麦の作付けを行います。9月には綺麗な花を咲かせ、10月には収穫して、11月には多くの方と美味しくいただきたいところです。
草刈りを行いました!
平成26年9月20日、久留女木の棚田で、草刈りや草むしりが行われました。不二総合コンサルタントから50人、しずおか棚田・里地くらぶから2人の参加者が集まり、地元の方と一緒に作業を行いました。
花が見頃を迎えているそば畑にも、丁寧に手入れを行いました。
「久留女木棚田の会(浜松市)」と「不二総合コンサルタント株式会社」の棚田の保全活動を認定!!
9月19日に県の棚田等十選に指定されている久留女木の棚田にて、「一社一村しずおか運動」の認定書交付式が行われました。
認定を受けたのは、棚田米の研究活動や棚田の保全活動を行う地域住民団体「久留女木棚田の会」と測量・調査設計などを行う建設コンサルタント会社「不二総合コンサルタント株式会社」です。
同会は、棚田の草刈りや田植え、稲刈りなどの環境保全活動などに、企業との協働を求めていました。一方、同社は、社員同士の親睦や地すべり地区を活かした技術研修の場を求めていました。
県の仲介により、平成20年度から農作業体験などの活動が始まり、今回の認定に至りました。
認定式では、八木農地局長が、同会の入谷会長と同社の花村社長に認定書を手渡し、シンボル旗の授与を行いました。
この日は、農家と社員計50名程が、地域の活動だけでは手が廻らない遊休農地や法面に繁茂した雑草を草刈機や鎌を使って草刈り作業に汗を流しました。
今後、5年間に亘り、棚田の保全活動や環境保全活動などを展開していきます。
不二総合コンサルタント株式会社と「久留女木棚田の会」が棚田の保全活動を実施!
6月28日(土曜日)に、浜松市内の企業、不二総合コンサルタントと浜松市北区引佐町西久留女木地区の「久留女木棚田の会」が、棚田の保全活動を協働で行いました。
これは、同社の社員40名がボランティアで参加し、同会の活動ではなかなか手のまわらない遊休農地や法面に生い茂った雑草の草刈りを行ったものです。
社員の方々は噴き出す汗をぬぐいながら、慣れない草刈機や鎌を握り、3時間かけて作業を行いました。
久留女木棚田の会の入谷会長は、「会の活動だけではなかなか手のまわらない広い範囲の草刈りを企業のみなさんと一緒にできて、とても助かった。今後も棚田保全活動に協力していただけるとありがたい。」と感想を述べていました。
同社は9月にも協働作業を予定しています。また、「来年には田んぼを借りて稲作にも挑戦してみようか」と活動計画の拡充も考えており、「一社一村しずおか運動」の活動につながる一歩を踏み出しています。
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