かんきつの歴史

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ページID1027536  更新日 2024年8月2日

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イラスト:果樹

発祥地

インドのアッサムからヒマラヤの山麓地帯といわれています。
ここから中国や地中海沿岸に渡り、多くの品種が発生しました。

日本への渡来

中国から
奈良時代から平安時代初期に…柑子、ゆず等
鎌倉時代から室町時代に…橙、九年母

「紀州みかん」の普及

江戸時代中期から明治中期まで、我が国柑橘栽培の主流

「温州みかん」の誕生

紀州みかんが普及している頃、中国から九州に持ち込まれたマンダリンの種子を播いた中から、誕生しました。

中晩かんの誕生

山口県で「夏みかん」、「伊予柑」、広島県で「はっさく」が誕生しました。

「温州みかん」の普及

明治中期から紀州みかんに代わって栽培が行われました。

栽培面積の増大

昭和30年代以降に急増し、栽培される種類も多くなりました。

オレンジの輸入自由化

平成3年以降、海外産のカンキツが多く輸入されるようになりました。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農業局農芸振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2732
ファクス番号:054-221-1351
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