地域日本語教育体制構築事業トップページ

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1015564  更新日 2024年10月9日

印刷大きな文字で印刷

県内どこに住んでいても、希望する全ての外国人県民が、生活に必要な最低限の日本語を身につけることができる日本語教育の場づくりを推進します。

また、地域住民が日本語教育の場に関わることにより、多文化共生社会の形成を推進します。

静岡県における日本語教育の推進に関する基本的な方針

在住外国人の増加や日本語教育への関心の高まりを踏まえ、県の日本語教育の現状や課題、取組の方向性を示すため、令和6年度、新たに「静岡県における日本語教育の推進に関する基本的な方針※」を策定します。

※県は、地域住民としての外国人への日本語教育について示した「静岡県地域日本語教育推進方針(計画期間:R2-R6)」を策定しており、この見直しに伴い、分野を拡大して新たな方針を策定するものです。

静岡県地域日本語教育推進方針(R2~R6)

方針に基づき実施する事業(文科省事業活用)

静岡県における地域日本語教育を総合的かつ効果的に推進するための体制整備

  • 総合調整会議の設置
  • 総括コーディネーターの配置(事業の企画・運営、日本語教育関係者への助言等実施)
    • 令和2年度~令和6年度 鈴木 ゆみ(所属 多文化共生課)

多文化共生社会の実現に寄与する日本語教育の場づくりを推進

対話交流型のモデル教室(※)の実施や、市町の実施する地域日本語教育に対する補助を実施しています。

※地域の日本人と外国人が対等な立場で、相互理解を深めるためのテーマや地域・日常生活に密着したテーマなどに基づいて、日本語を使って交流する教室です。

 外国人はコミュニケーションに必要な日本語や日本の文化・習慣を学び、日本人はやさしい日本語によるコミュニケーションや外国の文化・習慣を学びます。

  • 地域における静岡型初期日本語教室設置・運営事業費補助金

日本語教育人材の養成

地域における日本語教育の場で活用する教材の作成

  • 日本語学習教材「はじめまして!日本語」の作成

地域の日本語教育に関わる市町、日本語教室、企業等のネットワーク構築

  • 地域日本語教育に関わる主体のリスト作成、日本語教育に関する情報提供
  • セミナー等の開催による関係機関の連携促進、日本語教育に関する情報提供
  • 静岡型初期日本語教室ネットワーク会議
  • 静岡県地域日本語教育コーディネーター等研修会
  • エリア担当地域日本語教育コーディネーターの配置
  • エリア別日本語支援者養成研修

静岡県内の日本語教室リスト

県国際交流協会のホームページに、県内の日本語教室のリストが掲載されています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

知事直轄組織地域外交局多文化共生課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3316
ファクス番号:054-221-2542
tabunka@pref.shizuoka.lg.jp