第6次ふじのくにユニバーサルデザイン推進計画第1章(テキスト版)
第1章計画の基本的な考え方
1.ユニバーサルデザインとは
ユニバーサルデザインは、「すべての人のためのデザイン(構想、計画、設計)」であり、年齢、性別、能力、言語、考え方など、人々が持つ様々な違いを認め合い、はじめから、すべての人に配慮して、建築、施設、製品、環境、社会の仕組み等をデザインしていこうとする考え方です。
2.計画の目指す姿
目標
すべての人が自由に活動でき、お互いを認め合い、思いやりあふれる「美しい“ふじのくに”」づくり
高齢者、障害のある人、外国人など静岡県内に暮らす人や県を訪れる人は、一人ひとりが多様な特性や考え方を持っています。利用しやすい建物や設備、製品やサービスが整った環境で誰もが自由に活動できるとともに、県民一人ひとりがお互いを理解し思いやりのある行動ができる共生社会を目指していきます。
3.計画の位置付け
この計画は、静岡県の新ビジョン「富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくり」のもと、各政策分野において取り組む施策・取組を網羅的かつ具体的に示した分野別計画で、県のユニバーサルデザインに関する施策の方向性を分野横断的に示すものです。
4.計画の期間
計画の期間は、2022年度から2025年度までの4年間とします。
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