農林環境専門職大学

静岡県立農林環境専門職大学は、1900（明治33）年に端を発する県立農林大学校を母体とし、全国初の農林業分野の専門職大学として、2020（令和2）年4月に開学しました。

農業のグローバル化や6次産業化、スマート農業の進展、農山村地域における人口減少や高齢化の進行など、近年、農林業を取り巻く環境は大きく変化しており、本学では、こうした環境変化に対応できる能力を身に付けて、将来の農林業経営の現場を支えていくとともに、農山村の景観や環境、文化などについても学び、地域社会のリーダーとして、それらを守り育んでいくことができる人材の養成を目指しています。

本学は、生産環境経営学部生産環境経営学科の1学部1学科で、2年次から、「栽培コース」「林業コース」「畜産コース」の3コースに分かれて各分野の専門科目を履修します。実習や演習に重点を置いたカリキュラムが特徴で、実習等が授業科目の3分の1以上を占めています。基礎的な生産技術に加え、経営管理や加工・流通・販売に関する専門知識、先端技術への対応力など、農林業経営体の中核を担う人材に求められる幅広い知識・技術の修得を目指すとともに、先進的な経営体での長期のインターンシップ（臨地実務実習）を必修とするなど、農林業経営における実践力の養成を重視した教育を行っています

入学定員

学部	入学定員
生産環境経営学部	24

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  〒438-8577
  静岡県磐田市富丘678-1
  電話番号：0538-31-7901
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• 静岡県立農林環境専門職大・短期大学部（外部リンク）