難病のある方への支援について
ピアサポーター制度について
難病について抱えている悩みや相談をお聞きします。
静岡県では、NPO法人難病団体連絡協議会への委託事業として、難病ピアサポーター制度を導入しました。
ピアサポーターとは、ピア(仲間)をサポート(支援)するという文字通り、同じ難病を抱える方々がその体験を生かして、難病患者の悩みや相談に対応する制度です。ピアサポーターは、NPO法人難病団体連絡協議会に加盟している19の難病団体からそれぞれ推薦をいただいた方々です。同様の難病を抱える方々が、あなたの悩みや相談に親身になってお答えします。ひとりで悩まずまず電話を!
【相談時間】
毎週月曜日、木曜日の午前10時00分から午後4時00分
※年末年始は相談を行っていません。
【問い合わせ先】
静岡県難病相談支援センター(電話:054-286-9203)
【ピアサポーターの出勤状況について】
難病ピアサポーター相談予定表
Q&A
- Q1相談にお金はかかりますか?
A1いいえ。かかりません。 - Q2事前の予約は必要ですか?
A2要りません。ただし、相談状況によってはお待ちいただくこともございますので、事前にお電話(054-286-9203)をいただければよりスムーズなご案内ができます。 - Q3相談相手はどのような人ですか?
A3難病患者団体に属する方です。自らも難病を患っており、細かな悩みも理解していただけます。 - Q4個人の情報は守られますか?
A4個人情報は必ず守ります。細かなことでもぜひご相談ください。
難病医療・生活・就労相談会の開催について
難病を患う患者様やその御家族を対象に生活や就労についての相談会を実施します。
会場は、東部(沼津)、中部(静岡)、西部(浜松)の3会場です。
詳細は添付ファイルを御確認ください。
相談は無料ですのでお気軽に御参加ください。
【問い合わせ先】
静岡県難病相談支援センター(電話:054-286-9203)
会場 | 日時 | 場所 |
---|---|---|
中部 (終了しました) |
令和元年9月15日(日曜日) 午後1時から午後3時まで |
静岡県総合社会福祉会館(シズウエル) |
西部 (終了しました) |
令和元年10月13日(日曜日) 午後1時30分から午後3時30分まで |
アクトシティー研修交流センター |
東部 (終了しました) |
令和元年11月17日(日曜日) 午後1時30分から午後3時30分まで |
プラサヴェルデ |
静岡県在宅難病患者一時入院支援事業費助成
レスパイト(介護者が用事を済ませたり、休息をとる目的での一時的な預かり入院)を目的とした入院は、医療的な入院ではないため保険の適用がされず、結果として入院費が高額になってしまいます。
静岡県では、その問題を解消すために、実施要綱のとおり、レスパイト入院をされた難病患者様を受け入れた病院に対して補助を行っております。
詳しくは疾病対策課難病対策班(054-221-3393)までお問合せください。
「難病のある人の就労相談票」について
難病のある方が就労相談をスムーズに進めることができるよう、「難病のある人の就労相談票」を作成しました。この相談票に御記入の上、ハローワーク等の就労相談窓口へ御提示ください。ただし、この相談票を就労相談の際に利用してもしなくても結構ですし、持参しなくてはいけないものでもありません。
【作成上のお願い】
- 相談票は、難病のある方自身が記入してください。また、すべての項目を記入しなくても結構です。
- ハローワークで求職登録する場合、この相談票を持参した場合も、別に所定の求職票に記載していただくことになります。
- プライバシーの保護に十分配慮し、就労相談以外に使用されることは一切ありません。また、御本人の了解なしに事業主等に提供されることはありません。
「難病のある人の就労相談票」様式
関連機関リンク
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部医療局疾病対策課難病対策班
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3393
ファクス番号:054-251-7188
shippei@pref.shizuoka.lg.jp