ファシリティドッグへ感謝状を贈呈しました

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1023842  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

静岡県立こども病院は、平成21年度に全国で初めてファシリティドッグを導入しました。
ファシリティドッグは現在もこども病院で勤務しており、病と闘う子どもたちやその家族に癒しや勇気を与え、小児医療に貢献しています。

7月1日(金曜日)に開催されました駿府博物館(静岡市駿河区登呂)でのファシリティドッグ写真展の開会式において、ファシリティドッグ2頭(「ベイリー」ゴールデンレトリバー・8歳、及び「ヨギ」同・5歳)に対して感謝状を贈呈し、こども病院における医療支援の実績や、先進的な活動による本県の小児医療への貢献をたたえました。

ファシリティドッグ活動写真展「小さな勇者としっぽの仲間」は、7月2日(土曜日)から9月4日(日曜日)まで開催しています。

また、会場では、ファシリティドッグの活動を応援する知事メッセージも御覧いただけます。

ファシリティドッグとは

日本の小児医療の質向上のために、NPO法人シャイン・オン・キッズが開発した独自のプログラム「ファシリティドッグ・プログラム」において、専門的なトレーニングを受けた犬と臨床経験のあるハンドラーがペアになり、入院中の子どもたちの治療を支えるための活動を行うものです。

痛みを伴う検査や手術室までの移動に付き添ったり、歩行リハビリテーションに同行するなど、患者だけでなくその家族にも癒しと勇気を与えています。

写真:ファシリティドッグ1

写真:ファシリティドッグ2

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部医療局医療政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2284
ファクス番号:054-251-7188
iryoseisaku@pref.shizuoka.lg.jp