生駒富士[夷守岳]

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ページID1020131  更新日 2023年1月11日

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エリア
九州・沖縄エリア
名称

生駒富士[夷守岳]

読み
いこまふじ[ひなもりだけ]
標高

1,344m

地域
宮崎県小林市

霧島錦江湾国立公園、霧島山塊の一座として、ゆったりとなだらかな裾野でそびえ立つ。

写真:生駒富士[夷守岳]

夷守岳は、霧島錦江湾国立公園の北側に位置する。標高1,344mの山。約4万年前まで活動していた火山で、霧島火山群のなかでも新しい部類である新期霧島火山に属す。山域は霧島ジオパークに指定され、北側斜面には多彩な天然の植生が残されている。山の美しい姿から生駒富士とも呼ばれ地域住民に親しまれてきた。また裾野には生駒高原が広がり、菜の花やコスモスなど四季折々に咲く花がハイカーを楽しませている。最近では霧島山中でも最も登山道の険しい山としてひそかに話題になり、たくさんの登山者が訪れる。山頂には狭い平地があり、スズタケが密生している。夷守岳の「夷守」とは、外国人に対して守るという意味がある。

地図:生駒富士アクセス

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部文化局富士山世界遺産課
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