相浦富士/佐世保小富士[愛宕山・城山]
- エリア
- 九州・沖縄エリア
- 名称
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相浦富士/佐世保小富士[愛宕山・城山]
- 読み
- あいのうらふじ させぼこふじ[あたごさん・しろやま]
- 標高
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259m
- 地域
- 長崎県佐世保市相浦町
約400年の伝統とお祭りが今に残る地元に愛される霊山。
別名に富士がつくように山容が美しい愛宕山は、頂上に愛宕神社があるのでその名がついた。文献によると、慶長年間(1596年~1614年)に京都愛宕神社から勧請されたものらしく、境を守る塞の神と火除けの神を祠る。昔から霊山として参詣する人が多く、山頂へ向かって九十九折れの急坂が続き、山道のあちこちに祠や石仏がある。愛宕祭りは、約400年の伝統を誇り、毎年2月24日~26日の3日間開催され、東漸寺の勝軍地蔵が神社まで運び上げられる神事が行われる。この期間は、山頂の愛宕神社で勝軍地蔵がご開帳され、多くの人が参拝登山をする。
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