しずおか文化財ナビ 三角縁四神四獣鏡
- よみ
- さんかくぶちししんしじゅうきょう
- 指定区分、指定種別
- 県指定/有形文化財 ・ 考古資料
- 指定日
- 1958年9月2日
- 員数
- 一面
- 所在地
- 静岡県磐田市新貝1556
- 一般公開有無
- 無
- 駐車場の有無
- 有
- 公開情報
所有者情報
- 連城寺
- 〒438-0025 静岡県磐田市新貝1556
文化財の説明
【指定資料】 出土品、青銅製、径二二糎。時代:古墳時代
【紹介資料】 磐田市新貝にあった経塚古墳から出土した。この古墳は明治18年の東海道新幹線建設で破壊され、詳しいことは不明である。唐草文帯三角縁四神四獣鏡であり、舶載鏡である。万年山古墳(大阪府)出土のものと同笵。白銅製。
内区には、神と獣を交互に配置し、その外側には帯状の唐草文の中に田の字形があり、その四角の中に「日」の文字が4字描かれている。
外区には、鋸歯文と波状文がめぐり、縁が三角となっている。
(静岡県教育委員会1993『ふるさと静岡県文化財写真集3 彫刻・工芸品・歴史資料・考古資料編』より)
地図情報
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