カテゴリー6(防災人材を活用した活動)

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ページID1030050  更新日 2023年1月11日

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大規模な災害が発生したときに、被害の拡大を防ぐためには、行政の対応(公助)だけでは限界があります。自分の身を自分の努力によって守る(自助)とともに、普段から顔を合わせている地域や近所の人々が集まって、互いに協力し合いながら、防災活動に組織的に取り組むこと(共助)も必要になります。

これらの活動をより効果的に行い、減災につなげていくためには、多くの地域住民を巻き込むことが重要です。住民の中には技能や資格、多様な経験をもった人材がいます。自主防災組織が中心となって、防災・減災という共通の目的のために力を発揮してもらえる体制づくりをしていくことが望まれます。

市民協働による自主防災組織の活性化についての詳細は~市民協働による自主防災組織の活性化「『人材台帳』作成のすすめ」を参照してください。

静岡県では地域防災力を強化するため、自助、共助、公助を担う防災人材を育成しており、地域防災指導員や防災士、防災マイスターなど、防災に関する知識や技能を有する人材がいます。また、静岡県では「ふじのくに防災士(静岡県防災士)」「ふじのくに防災フェロー」「ふじのくに防災マイスター」の方で、地域や職域での防災活動に、指導者や講師、アドバイザーなどとして協力・貢献できる方の氏名や専門分野等を記載した名簿(地域防災人材バンク名簿)を県ホームページで公開しています。講師などの依頼を希望される方は、直接、登録者へ連絡するか、県又は市町の担当窓口にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

危機管理部危機情報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2644
ファクス番号:054-221-3252
boujou@pref.shizuoka.lg.jp