カテゴリー3(防災訓練等の実施(令和3年度))
日ごろから地域の特性にあった訓練をしておくことが重要です。防災に関する知識だけでは、いざというとき行動に移せません。繰り返し訓練を行うことが大事です。
防災訓練における成果は、第1に「災害発生時に役立つか」であり、第2に「防災知識が身につくか」の2つに大別されます。訓練をしても、発生した災害に適応できなかったり、訓練の内容的な問題で住民の中に防災知識が根付かなければ、ただ単に、便宜上行っているだけになります。訓練の成果を上げるためには問題点を洗い出し、次の訓練では問題点を修正して生かす訓練にしましょう。訓練の成果を上げるために重要なポイントが5つありますので、ぜひ心掛けてください。
- 訓練実施計画をたて計画的な訓練の実施
- 関連機関との調整
- 地域の特性に応じた訓練の実施
- 訓練の実施を周知徹底し日時や訓練内容に変化をつける
- 興味を持って参加、楽しめる訓練
※詳細は地域防災活動マニュアル34ページをご覧下さい
- 津波浸水想定区域内:10点満点
- 津波浸水想定区域外で津波避難訓練を行っている場合:10点満点
- 津波浸水想定区域外で津波避難訓練を行っていない場合:8.0点満点
※システムの都合上津波浸水想定区域外のグラフは8.0点満点ではなく、10点満点表示されます。津波避難訓練の実施についてはアドバイスに加味していません。
※県、市の平均点は津波浸水区域内・外を含んだ平均値です。
【個別訓練の例】
初期消火訓練救出・救助、応急救護訓練
情報収集(安否確認)・伝達訓練
給食・給水訓練
このページに関するお問い合わせ
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