光触媒施工

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1029112  更新日 2023年1月11日

印刷大きな文字で印刷

写真:光触媒施工
看板をクリーニング後、右半分のみ光触媒施工を実施した3年後の効果
登録番号
2019
登録番号(NETIS)
CB-99017
区分
工法
分野
建築工事/塗装工事
新技術名称
光触媒施工
副題
光触媒を活用した環境へのアプローチ
従来技術名称
 
問い合わせ先

株式会社メンテックカンザイマンション管理事業部
054-252-4101

概要
  1. 建造物の保全
    1. 付着有機物を光触媒(二酸化チタン)の酸化力により分解し、建造物の美観を長期間にわたり維持する。
    2. 光触媒(二酸化チタン)を配合した塗料と抗菌仕様の下地剤により、建造物の劣化する要因をブロックし、耐候性を向上させる。
    3. 微生物の繁殖による建造物の腐食劣化を阻止する。
  2. 光触媒機能を最大限に活かすことができる
    1. 常温硬化の為、建設時に限らず、既存の建物や構造にも適用できる。
    2. 塗布対象物の特性と用途により、特性の異なる光触媒コーティング剤を選定できる。
活用に当たっての留意事項
  1. 施工対象物の付着汚物を除去すること
  2. 施工時の環境(風速・湿度)を考慮すること
  3. 基材表面が有機質の場合、基材保護膜(下地剤)を必ずコーティングすること。
適用可能な箇所
建物内・外装(ガラスを含む)の範囲だが、試験施工による基材との相性を確認する必要があります。

備考:このデータベースは、技術・工法を一般の方々に紹介する場を提供するものです。登録したことにより、静岡県がその技術・工法を推薦したり、効果を保証するものではありません。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建築管理局建築企画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3374
ファクス番号:054-221-2386
kenchikukikaku@pref.shizuoka.lg.jp