令和3年度「男女共同参画に関する県民意識調査」の結果を公表します!

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ページID1013789  更新日 2023年5月15日

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※調査結果はPDFファイルでのダウンロードが可能です。

1 要旨

男女共同参画に関する県民の意識及び男女の平等感などを把握し、今後の施策推進のための基礎的な資料とするため、県民意識調査を実施しました。

(隔年調査)

2 概要

(1) 調査結果

項目 回答結果(令和1年→令和3年)
Q1 性別にかかわりなく個性と能力が発揮できる機会が確保されていると思う。

全体:30.1%→32.3%
男性:35.3%→39.7%、

女性:25.7%→26.6%

Q3-2 「ジェンダー」という言葉を『知っている』(「知っている」+「聞いたことがある」)人の割合

全体:59.4%→78.3%
男性:54.4%→77.8%、

女性:63.9%→78.6%

Q10 男性の1日当たりの家事平均時間 平日:1.11時間
休日:1.49時間R3年度新規調査項目
Q11 意思決定を行う管理部門や指導的地位への女性登用が少ない理由
  1. 社会的・文化的に、性別によって役割を固定する考え方や意識が残っているから
  2. 女性は継続して勤務することが困難であるから
  1. 151.3%→53.6%
  2. 250.5%→44.4%
Q15 「性的マイノリティ(LGBTなどの性的少数者)」という言葉を『知っている』(「知っている」+「聞いたことがある」)人の割合 全体:82.1% ※R3年度新規調査項目

(2) 分析結果

  • Q1:「性別にかかわりなく個性と能力が発揮できる機会が確保できている」と思う人の割合は、女性で3割と依然として低い状況である。
  • Q3-2:「ジェンダー」という言葉を『知っている』人の割合は、前回調査と比べて20ポイント近く上昇した。理由として、オリンピックの開催による認知度の向上が考えられる。
  • Q10:「男性の1日当たりの家事平均時間」は、女性と比較すると約4分の1である。(女性:平日4.47時間、休日4.61時間)
  • Q11:「指導的地位への女性登用が少ない理由」では、固定的な性別役割分担意識が根強く残っていることが挙げられる。
  • Q15:「性的マイノリティ」という言葉を『知っている』人の割合は、約8割となっている。

備考

  1. 調査対象県内在住の満20歳以上の男女
  2. 調査方法郵送調査
  3. 調査時期令和3年5月31日から6月18日
  4. 回収結果有効回答数:826件(標本数:2,000件、回収率41.3%)

過去の調査結果

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このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部県民生活局男女共同参画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3363
ファクス番号:054-221-2941
danjyo@pref.shizuoka.lg.jp