平成29年度「男女共同参画に関する県民意識調査」の結果がまとまりました!
- 県民意識調査報告(表紙・目次) (PDF 104.7KB)
- 県民意識調査報告(概要) (PDF 92.5KB)
- 県民意識調査報告結果(属性) (PDF 163.7KB)
- 県民意識調査報告(要旨) (PDF 245.6KB)
- 県民意識調査報告(調査結果1) (PDF 1.6MB)
- 県民意識調査報告(調査結果2) (PDF 1.0MB)
- 県民意識調査報告(調査結果3) (PDF 199.3KB)
- 県民意識調査報告(自由意見) (PDF 244.2KB)
- 県民意識調査報告(集計票【単純集計結果】) (PDF 530.4KB)
- 県民意識調査報告(調査表) (PDF 316.7KB)
本調査は、ユニバーサルデザインに関する県民意識調査も含まれています。また、調査結果はPDFファイルでのダウンロードが可能です。
1 要旨
男女共同参画に関する県民の意識及び男女の平等感などを把握し、今後の施策推進のための基礎的な資料とするため、県民意識調査を実施しました。(隔年調査)
調査結果を分析し、課題の洗い出しを行い、施策の内部評価や今年度中に策定する次期総合計画や第2次静岡県男女共同参画基本計画第3期実践計画の内容に反映させます。
2 概要
(1)調査結果
項目 | 回答結果(平成27年→平成29年) | 説明 |
---|---|---|
性別に関わりなく個性と能力が発揮できる機会が確保されている。 | 全体:28.5%→32.5% 男性:34.1%→38.9% 女性:23.4%→27.8% |
男女別では調査開始以来一貫して男性の方が高い |
男女の役割を固定的に考えることについて、反対・どちらかといえば反対である。 | 全体:61.0%→61.7% 男性:60.1%→55.4% 女性:62.1%→66.1% |
反対する人の割合が最も多い年代は20代、次いで50代(平成29年) |
ドメスティック・バイオレンスを受けたことがある。 | 全体:3.4%→2.9% | 減少傾向 |
女性が職業を続けることがよいと考える。 | 全体:36.6%→40.4% | 調査開始以来増加傾向 |
(2)分析結果
性別に関係なく能力等が発揮できる機会の確保や固定的な性別役割分業意識に反対する人、女性が継続して職業を持つ方が良いと考える人の割合は増加しています。年代によって意識の違いがあります。
男女間の暴力では、受けたことのある人の割合は減少しています。また、被害者保護や制度等の見直しを望む声が多くなっています。
職場、政治、地域活動など様々な分野における政策や方針の決定の場において、女性の参画が少ない理由のひとつに、固定的な性別役割分業意識とともに女性自身が消極的であるという意見も多く、女性に対する啓発の必要性も浮かび上がっています。
備考
- 調査対象:県内在住の満20歳以上の男女個人
- 調査方法:郵送調査
- 調査時期:平成29年6月
- 回収結果:有効回答数:782件(標本数:2,000件、回収率39.1%)
- 主な質問内容:性別に関わらない能力等の発揮機会確保、性別役割分業意識、平等感
男女間の暴力やセクシャル・ハラスメントについて等
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このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部県民生活局男女共同参画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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