世界レベルの演劇で文化交流-SPAC-

（公財）静岡県舞台芸術センター（SPAC）は、本県の芸術文化の振興を目的に平成9年より活動する県立の劇団です。「劇場は世界を見る窓である」という理念の基、今年は中国と韓国から話題の舞台作品を招聘（へい）。数々の作品を通じて、観る人が世界の文化に出会う場を創出しています。「他国の人がどういう文化を大切に生きているかを知ることが、争いを踏みとどまる力となる」というSPAC芸術総監督・宮城聰さとし氏の信念は、文化を通して世界平和を希求する東アジア文化都市2023静岡県の理念と通底します。
5月には駿府城公園、浜松城公園の特設舞台で「天守物語」を上演し好評を博しました。今年10月からは県内各地で、新感覚の観光演劇として、「伊豆の踊子」を公演予定。今後のSPACの活動に注目です!

▲ふじのくに野外芸術フェスタ2023で上演された「天守物語」

他にも盛りだくさん!