平成23年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨6

平成23年12月県議会定例会（11月30日）知事提案説明要旨

【6.議案の概要】

次に、議案のうち主な案件について、その概要を御説明申し上げます。

第126号議案は、平成23年度一般会計補正予算であります。台風15号等により被災した公共土木施設等の復旧や、国の第3次補正予算等を活用した地震・津波対策、医療提供体制の整備に要する経費など186億6,100万円の補正を行うほか、災害等に関する繰越明許費及び債務負担行為の補正であります。これを賄う財源は、国庫支出金、県債、繰越金などであります。

第129号議案は、議会の議員、知事、副知事等の特別職の職員の給与改定を行うための条例の改正であります。

第130号議案から第133号議案までは、職員等の給与改定等を行うための条例の改正であります。

第134号議案及び第135号議案は、東日本大震災に係る被災地での業務に従事する職員等に対し、特殊勤務手当を支給するための条例の改正であります。

第137号議案及び第138号議案は、使用料、手数料等を改定するための条例の改正であります。

第140号議案及び第141号議案は、県が行う道路整備事業、土地改良事業等に対する市町等の負担額の変更についてお諮りするものであります。

第142号議案から第146号議案までは、土木工事等の契約の締結についてお諮りするものであります。

第148号議案から第155号議案までは、公の施設の指定管理者の指定についてお諮りするものであります。

第156号議案は、平成24年度の宝くじの発売限度額についてお諮りするものであります。

第157号議案は、収用委員会の委員及び予備委員の任命について、同意を求めるものであります。

以上で私の説明を終わりますが、適切なる御議決をお願いする次第であります。