盛金富士[盛金富士]
- エリア
- 関東エリア
- 名称
-
盛金富士[盛金富士]
- 読み
- もりがねふじ[もりがねふじ]
- 標高
-
341m
- 地域
- 茨城県常陸大宮市
奥久慈の山々が望める、整備された登山道。
盛金富士は、久慈川西方に位置し、南北に断続的に連なる八溝山地の4つの山塊(八溝山塊、鷲子山塊、鶏足山塊、筑波山塊)のうち鷲子山塊にあたる。段丘地形は、久慈川とその支流の河岸に分布し、大部分が第四紀洪積世の時代に形成されたもので、八溝中生層や第三紀層を基盤として、その上位に砂礫層とローム層がのっている平坦面であり、この地域は上位段丘に位置する。盛金富士は、確かな説ではないが、近くの舟生橋から望む姿が富士山に似ていることから、盛金の地名をとり盛金富士と呼ばれているといわれ、可憐な花を咲かせるイワウチワの群生地としても知られている。
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