富士山静岡空港の滑走路端安全区域(RESA)整備について

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1021823  更新日 2024年12月25日

印刷大きな文字で印刷

滑走路端安全区域(RESA)とは?

滑走路端安全区域(RESA(リーサ))とは、航空機が離着陸するときに滑走路を超えて走行して停止してしまう「オーバーラン」または航空機が着陸時に滑走路手前に着地してしまう「アンダーシュート」を起こした場合に航空機の損傷を軽減させるため、滑走路の両端に設けられる区域のことです。国内の多くの空港は、RESAの長さを旧基準である長さ40mで整備してきましたが、平成22年の国際民間航空機関(ICAO(イカオ))の勧告により、全ての空港において新しい国際基準である長さ90m以上に準拠することが求められました。この勧告を受け、平成25年に国内基準が改正され、令和8年度までに地方管理空港を含むすべての空港で新基準によるRESAに着手することとする方針が示されました。富士山静岡空港においては、東側RESAが新基準を満たしていないため、新基準に適合したRESAを確保する整備を進めています。

整備後イメージ

写真:滑走路端安全区域整備後イメージ

RESA工事回覧板

パンフレット

工事説明会

工事写真

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部空港振興局空港管理課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3276
ファクス番号:054-221-2159
airport-kanri@pref.shizuoka.lg.jp

スポーツ・文化観光部空港振興局空港管理課空港調整室
〒427-0019 島田市道悦5-7-1
電話番号:0547-37-7300
ファクス番号:0547-37-7319
airport-cyousei@pref.shizuoka.lg.jp