しずおか文化財ナビ 島田鹿島踊
- よみ
- しまだかしまおどり
- 指定区分、指定種別
- 県指定/民俗文化財 ・ 無形民俗文化財
- 指定日
- 1957年5月13日
- 員数
- 一般公開有無
- 有
- 公開情報
- 3年に1度の島田大祭(帯祭)時(10月中旬)
文化財の説明
【紹介資料】 10月13日~15日(3年に一度)
三番叟を先頭に赤い大黒頭巾の鹿島踊りがお鏡持ち2人つづみ持ち6人ささら持ち6人の行列が道行となる。延宝年間(1673~1681)島田宿に疫病が蔓延したとき、春日大社に請願し、その神霊を奉じて疫病退散を祈って踊ったのがはじめと伝え、その後大井神社の三年に一度の「帯祭り」に参加するようになり今日に及んでいる。
(静岡県教育委員会1994『ふるさと静岡県文化財写真集4 民俗文化財・無形文化財編』より)
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