沼津市内の津波対策について
沼津市内の津波対策については、各地区で検討を行っており、下記7ヶ所において、方針が決定しました。
- 戸田地区の津波対策方針 (PDF 864.4KB)
- 西浦地区の津波対策方針 (PDF 1.0MB)
- 静浦地区(多比)の津波対策方針 (PDF 711.3KB)
- 静浦地区(江浦)の津波対策方針 (PDF 1.0MB)
- 富士海岸地区の津波対策方針 (PDF 64.1KB)
- 沼津港・牛臥地区の津波対策方針 (PDF 5.2MB)
- 静浦地区(志下・馬込・獅子浜)の津波対策方針 (PDF 799.3KB)
それ以外の地区については、現在検討を行っているため、方針が決定次第、随時公表します。
※なお、上記方針に記載されている、沼津市津波対策計画については、沼津市のHPを参照してください。
沼津牛臥海岸における津波対策について
沼津牛臥海岸は駿河湾に面した沼津港海岸の東端から静浦漁港海岸の西端に至る約1,323mの海岸です。海岸に面してほぼ中央には、名勝地指定を控える「御用邸記念公園」、西には「牛臥山公園」が立地し、松林と砂浜が調和する優れた海岸景観を有しています。また、沼津市指定の島郷海水浴場や堤防上のウォーキングなど、市民や訪れる人々のレクリエーションの場、ふれあいの空間として親しまれています。
新L1津波を受けての対策方針
平成27年6月に公表された「第4次地震被害想定」によると、沼津牛臥海岸に来襲する新L1津波は今ある堤防を乗り越えてしまうことがわかりました。また、津波が塚田川を遡上することにより、背後地が広範囲に浸水する恐れがあることがわかりました。(図1参照)そのため、今ある堤防や牛臥水門を嵩上げすることにより、津波から人命・財産を守るためのハード対策を進めていきます。
図1:沼津牛臥海岸付近の浸水被害想定(第4次地震被害想定より)
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
沼津土木事務所
〒410-8543 沼津市高島本町1番3号東部総合庁舎6階・8階
電話番号:055-920-2202
ファクス番号:055-922-6684
numado-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp