（一）富士富士宮線・白糸の滝交差点（ラウンドアバウト）

事業概要

（一）富士富士宮線と富士宮市道内野44号線の交差点である「白糸の滝交差点」において、平成29年8月に静岡県内の県道で初めてラウンドアバウトを導入しました。

当該整備により、出合頭事故の発生抑制や信号待ちの解消、災害時に停電しても利用可能、信号機撤去による良好な景観形成や観光地である白糸ノ滝のシンボルゲート機能などが期待されています。

整備後の調査では、信号交差点時と比較して、交差点への流入速度や交差点内の通行速度が低下しており、安全性の向上が確認されています。また、交差点部の通過に要する時間も短縮され、車両のスムーズな通行にも寄与しています。

• ラウンドアバウトとは（静岡県ホームページ）

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