ロマンチック街道と2千本のブルーベリー（しずおか元気いっぱいの農山村）

1．地域の紹介

地域の歴史・特産品

• ブルーベリーの植栽作業やホタルの幼虫の放流など、子どもが中心のイベントを企画し、地域としての活動に全員参加で力を入れています。
• 「ロマンチック街道フォトコンテスト」を早稲田大学の学生らの発案で実施。平成15年から5年間開催され、写真集も発行しました。
• 竹炭（消臭効果）、竹酢液（害虫駆除用）などの生産も行っています。

地域の今

• 地区の少子高齢化が進み、将来的に高齢化地区になることが予想されます。
• ブルーベリー畑などへの切り替えがすすみ、地区内の景観はとてもよいです。

地域の課題

• 遊休農地が増え、若い人は市街に就職し人口の減少と高齢化が進んでいます。
• 間伐対策に対しての作業の手間と人員の確保が課題です。

2．企業の皆さんと希望する活動

今後は、環境保全の活動とブルーベリーの販路開拓について考え、地産地消の推進をしていきたいと思います。

3．私たちと一緒に活動しましょう！　沼田ホタルねっとについて

活動の目的

• 地域特産品の研究、育成、遊休農地の活用。
• 農地及び農業設備の整備。
• 生き物が生息できる環境の再生と整備。

活動内容

• 遊休農地発生状況の把握、共同作業の計画策定、草刈りや水路の泥上げなどのインフラ整備。
• 農業用施設の機能診断、農業用水路の保守管理の徹底。
• 遊休農地へのブルーベリーの植栽、ホタルの放流など。

これからの展開や抱負

• ブルーベリーの植栽活動を通して、子どもたちが大人になっても思い出に残る活動に取り組んでいきたい。
  また、地域のことを考えられる大人になるよう、活動を次世代につなげていきたい。
• 古き良き地域文化を次世代に伝えていきたい。

困っていること

• 遊休農地の対応。
• 用水路の整備、湿田の改良。