活動認定に向けて NEXCO中日本の協働活動の取り組み
浜松市都田地区、静岡市水見色地区、沼津市浮島地区において協働活動を行っています!
活動の様子は各地区ページで紹介しています
- 活動認定No.33 NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)×浮島地区環境保全推進委員会(沼津市)
- 活動認定No.35 NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)×水と緑北都の会・都田里山の会(浜松市北区)
沼津市浮島地区において協定式を開催。浮島地区との協働作業が始まりました!
NEXCO中日本は、高速道路空間外での地域連携の強化、地域社会・経済への貢献を進めるため、「一社一村しずおか運動」の制度を活用し、県内3箇所の新東名高速道路のサービスエリア付近の農山村で協働活動を行っています。先日の都田地区に引き続き、平成23年10月9日に沼津市の「浮島地区環境保全推進会」と初めての協働活動を行い、今後の活動にむけての協定式をとりおこないました。
当日は地元の子ども会70名と、東京や名古屋方面から参加したNEXCO中日本の社員親子が30名ほど参加し、鎌による稲刈りやはざかけを行い、気持ちの良い汗を掻きました。帰りには、地元の方が軽トラ市を用意してくれ、参加者は地元の方との会話を楽しみながら、地元の新鮮な米や野菜を購入して帰りました。
浮島地区は、沼津市西部に位置しています。通称浮島と呼ばれる低平水田地帯のため、地域では古くから大雨による田畑の浸水被害に悩まされていました。地区では平成20年から、ふじのくに美農里プロジェクトに取り組み、地域が一体となって耕作放棄地の解消や環境保全に取り組んでいます。水路脇や休耕田に植えられたコスモスや菜の花、ひまわりなどの花は多くの住民の目を楽しませ、また地域では子ども会と一体となって、「田植え」や「ジャンボタニシ大駆除大会」まで、さまざまなユニークなイベントが開かれています。
今後は、このような地域の活動に新しく企業が加わることで、新たな活動の展開が期待されます。
浜松市都田地区において協定式を開催。最初の活動を行いました!
これまで、「ハイウェイ緑の里プロジェクト」など主に高速道路空間内でのCSR(企業の社会的責任)活動に取り組んできた「NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)」が、平成24年初夏に開通を控えた新東名高速道路のサービスエリア周辺の3地域において、「一社一村しずおか運動」の仕組みを活用し、高速道路空間外での地域連携の強化、地域社会・経済への貢献を進めるための協働の取り組みを開始しました。
9月24日(土曜日)には、浜松サービスエリア近隣地域の都田地区にて、「昔の農村風景」を復活させるため、水田法面などに彼岸花の球根を植栽する活動や休耕農地の草刈り等を行いました。
地元からも「高齢化が進み、農業を維持していくのがやっとの現状だが、NEXCOが手助けをしてくれるということで大変助かります。長く続くようにしたいです。」という声があがっていました。
今後も他2地域において、活動が予定されています。
静岡県内の3つの地区において、協働活動を開始します!
平成24年初夏に新東名高速道路の開通を控えたサービスエリア周辺地域において、「NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)」が、「一社一村しずおか運動」の仕組みを活用し、地域連携の強化、地域社会・経済への貢献を進めるため、「ふじのくに美農里プロジェクト」で活動している団体等と協働の取り組みを開始します。
3.水見色町内会(静岡市葵区水見色地区)
- 【活動開始日】11月23日(水曜日)
- 【活動の場所】静岡市葵区水見色周辺地域
- 【活動の内容】植樹等
- 【地区の紹介】水見色町内会
2.浮島地区環境保全推進会(沼津市平沼地区)
- 【活動開始日】10月9日(日曜日)
- 【活動の場所】沼津市平沼周辺地域
- 【活動の内容】稲刈等
- 【地区の紹介】
1.水と緑北都の会・都田里山の会(ふじのくに美農里プロジェクト活動組織)
- 【活動開始日】9月24日(土曜日)
- 【活動の場所】浜松市北区都田町周辺地域
- 【活動の内容】彼岸花の植栽・耕作放棄地の草刈等
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このページに関するお問い合わせ
経済産業部農地局農地保全課
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