温室メロンのおいしい食べ方

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ページID1027400  更新日 2024年8月2日

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温室メロンは、採ってから追熟しておいしくなります。気温が、20~25℃のところで保管し、メロンの果皮が青緑色からやや黄色になったら、一番の食べ頃です。(高級なメロンでは、箱などに食べ頃の日が書いてありますので、ひとつの目安になります。)
食べる前に冷蔵庫(5~8℃)で2~3時間冷やすと、おいしく食べられます。なお、冷やす時はみずみずしさを損なわない様に、ラップで包んでおくことをお奨めします。

静岡温室メロン

ちょっと贅沢・大人の食べ方
果実を半分に切り、種を取ったところにブランデーを注いで食べます。
角砂糖を置き火をつけると、大人のムード!!一度試してみてはいかかですか。

メロンは、利尿作用があることが知られており、体内の余分な塩分や老廃物の排除に良いと言われています。これは、特にメロンが豊富に含むカリウムが、体内の余分なナトリウム(塩の主成分)を排出する作用があるからです。
ちなみに、日本食品標準成分表によるとメロンの可食部100gあたりのカリウム含有量は340mgで、これは同じように利尿作用があるウリ科のすいかの120mgと比較すると3倍近い含有量となっています。とかく塩分を多く取りがちな人の食習慣にとって、おいしいだけでなくからだにもよい食品と言えるかもしれません。
また、温室メロンには、高血圧を予防するギャバ(GABA;γ-アミノ酪酸)が含まれています。温室メロン1個の中に、ギャバロン茶56杯分の成分が含まれています。

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