令和5年度「女性に対する暴力をなくす運動」について
「女性に対する暴力をなくす運動」は、内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁が主唱し、平成13年から実施しているものです。毎年11月12日から11月25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間を運動期間とし、国、都道府県、各市町村において様々な関連行事や取組を行います。
11月12日〜11月25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です
静岡県では、企業・関係団体の皆様にも協力いただいて啓発を行い、社会全体で、女性に対する暴力の根絶に向けて取り組んでいきます。
また、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の普及啓発を行います。
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くらし・環境部長室
部長トークは下記リンクからもご覧いただけます。
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あざれあ図書室ブックリスト「性的同意を知っていますか?」(外部リンク)
あざれあ図書室(静岡駅から徒歩7分、静岡県男女共同参画センターあざれあ2階)から「性的同意」についておすすめの本をご紹介します。
性暴力被害者のための支援者養成講座
詳細は次のページをご覧ください。
啓発運動
パープルリボン運動
「パープルリボン」は女性に対する暴力根絶の象徴です。アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で、近親姦やレイプのサバイバーにより、世界を子どもや暴力の被害者にとってより安全なものとすることを目指して「パープルリボンプロジェクト」が始まり、今ではパープルリボンは世界中に広がっています。
パープルライトアップ
パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して、「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください。」というメッセージが込められています。
県・市町の施設や協力企業・団体の所有施設にてパープルライトアップを実施します。
協力企業・団体
企業や団体の皆様に御協力いただき、啓発運動を行います。
パープルリボンの着用(45企業/団体)
一般社団法人ガールスカウト静岡県連盟、一般社団法人吉田町まちづくり公社、一般社団法人静岡県公認心理師協会、一般社団法人静岡県地域女性団体連絡協議会、一般社団法人日本ボーイスカウト静岡県連盟、公益財団法人静岡県看護協会、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会静岡支部、公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会、公益社団法人静岡県シルバー人材センター連合会、公益社団法人静岡県ひとり親福祉連合会、公益社団法人静岡県栄養士会、静岡県生活協同組合連合会、静岡県地域活動連絡協議会、大学女性協会静岡支部、たんぽぽ保育園、国立大学法人 静岡大学、NPO法人Safety First静岡、NPO法人静岡家庭教育サポート協会、NPO法人ふぁみりあネット、NPO法人あざれあ交流会議、NPO法人世界女性会議ネットワーク静岡、NPO法人浜松男女共同参画推進協会、NPO法人優輪会、しずおかキッズカフェ、いちぼし堂、有限会社幸和建設、有限会社ハウスメイト、株式会社植松鈴木組、株式会社フジヤマ、株式会社ロジック、株式会社愛ノ宮、株式会社原田総合計画、株式会社高栄塗装、株式会社赤堀、株式会社セイセイサーバー、株式会社西島土木、株式会社羽衣運輸、静和エンバイロメント株式会社、三笠運輸株式会社、昭和設計株式会社、大豊建設株式会社、中部電力パワーグリッド株式会社、東芝インフラシステムズ株式会社、日管株式会社、日本電気株式会社(順不同)
啓発活動、展示(18企業/団体)
NPO法人あざれあ交流会議、NPO法人浜松男女共同参画推進協会、しずおかキッズカフェ、国立大学法人静岡大学、静岡県中小企業家同友会、一般社団法人静岡県トラック協会、一般社団法人静岡県地域女性団体連絡協議会、一般財団法人静岡県銀行協会、株式会社セイセイサーバー、株式会社ロジック、株式会社羽衣運輸、株式会社原田総合計画、株式会社高栄塗装、有限会社ハウスメイト、いちぼし堂、三笠運輸株式会社、東芝インフラシステムズ株式会社、浜松磐田信用金庫(順不同)
女性に対する暴力をなくすためのメッセージ(5企業/団体)
市町の取組
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)について
リプロダクティブ・ヘルスとは、性や⼦どもを産むことに関わるすべてにおいて、⾝体的にも精神的にも社会的に本⼈の意思が尊重され、⾃分らしく⽣きられることです。
リプロダクティブ・ライツは、⾃分の⾝体に関することを⾃分⾃⾝で決められる権利のことです。
(公益財団法⼈ジョイセフHPから引⽤)
1994年にカイロで開催された国際⼈⼝・開発会議において提唱された概念で、今⽇、⼥性の⼈権の重要な⼀つとして認識されるに⾄っています。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツの課題は、「いつ何⼈⼦どもを産むか産まないかを選ぶ⾃由」、「安全で満⾜のいく性⽣活」、「安全な妊娠・出産」、「⼦どもが健康に⽣まれ育つこと」のほか、「避妊・中絶」、「性暴⼒」等といったことも含まれており、⼥性だけでなく男性の理解が必要であるとともに、幼少期・思春期からの教育が必要とされています。
静岡県では、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点に立った健康保持・増進」を推進しています。
参考
相談窓口
相談機関名 | 電話番号 | 相談時間 |
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静岡県女性相談センター(配偶者暴力相談支援センター) |
054-286-9217 | 9時~20時(祝日、年末年始除く) |
静岡県性暴力被害者支援センターSORA(そら)
|
#8891 0120-8891-77 |
24時間受付 チャットの返信は月曜日~金曜日17時~20時(祝日、8月13日~15、12月27日~1月5日除く) |
DV相談+(プラス)
|
0120-279-889 | 電話、メールは24時間受付 チャットは12時~22時 |
相談機関名 |
電話番号 |
相談時間 |
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静岡県あざれあ女性相談
|
|
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静岡県あざれあ男性相談
|
054-272-7880 | 第1・第3土曜日/13時~17時 |
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このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部県民生活局男女共同参画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3363
ファクス番号:054-221-2941
danjyo@pref.shizuoka.lg.jp