静岡県教育委員会

“ふじのくに”の未来を担う「有徳の人」づくり

令和6年度モンゴル国・ドルノゴビ県高校生交流(受入)

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ページID1067067  更新日 2024年11月26日

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今回は25人の高校生と5人の引率者が来静しました。また8月にモンゴルを訪問した静岡県の高校生が、モンゴルの高校生とグループを組み、静岡市内をめぐる機会もありました。6日間にわたる交流の様子を紹介します。

来日 10月23日(水曜)

飛行機で成田空港に到着後、バスで静岡へ向かいます。バスの中では挨拶などの簡単な日本語をみんなで練習しました。

チケットとパスポート

空港の掲示版

空港での集合写真

清水南高校訪問 10月24日(木曜)

まずは昼食交流を行いました。グループごとに昼食を食べながら、英語で交流しました。
その後行われた歓迎セレモニーでは、中等部も含めた全校生徒が参加し、ダンスや音楽で歓迎してくれました。芸術科音楽専攻の生徒がピアノ・弦楽の四重奏で披露してくれた「ハローン・エレゲン・ノタグ(熱き血潮の故郷)」はモンゴル人なら誰でも知っているソウルソングです。生徒たちも感動したようでした。
モンゴルの高校生は伝統舞踊やモンゴル文化クイズを行いました。クイズに正解した生徒にはプレゼントもありました。

清水南高校での集合写真


授業体験では、古典や生物、数学や道徳など、通常の授業にモンゴルの高校生が参加し、両国の生徒が机を並べて学ぶ姿が見られました。
また、部活動見学では生徒会の生徒が校内を案内してくれました。

授業の様子1

授業の様子2

授業の様子3

教育長表敬訪問 10月25日(金曜)

県庁到着時には、教育委員会職員が出迎え、国旗や歓迎ボードで歓迎しました。

県庁前での集合写真


訪問団の高校生は民族衣装を身に付けて参加し、モンゴルの歌や踊りを披露しました。

伝統舞踊の様子

歌の様子

県内施設訪問 10月26日(土曜)

県内の施設をめぐり、食品サンプルづくりや抹茶体験などを通して、日本や静岡の文化を体験しました。

食品サンプルづくり

茶道体験の様子

静岡市内研修 10月27日(日曜)

8月にモンゴルを訪れた静岡県内の高校生とグループを組んで静岡市内を視察しました。
100円ショップに行きたい、家族に頼まれたお土産を買いたいなど、英語でリクエストを聞きながら、市内を案内しました。
最後はプレゼント交換や写真撮影をして別れを惜しみました。

静岡市内研修の様子1

静岡市内研修の様子2

研修後の集合写真

お別れの時 10月28日(月曜)

たくさんのお土産と思い出をスーツケースにつめてモンゴルに帰ります。最後に空港で記念撮影をしてお別れです。

 

空港での集合写真


今回の交流がモンゴルと静岡の未来につながっていくことを願っています。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3168
ファクス番号:054-221-3561
kyoui_seisaku@pref.shizuoka.lg.jp