「未来を切り拓くDream授業」受講生募集
静岡県では、中学校1・2年生(義務教育学校7・8年生)を対象に、学校や日常生活とは異なる学びの場を提供する「未来を切り拓くDream授業」を3泊4日で開催します。一流の講師による講義やグループディスカッションなどを通じて、子どもたちの大きな飛躍が期待できます。
1 令和7年度概要
(1) 実施計画
日程 | 令和7年8月4日(月曜)~8月7日(木曜) (3泊4日) |
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会場 | 静岡県立焼津青少年の家(焼津市石津) |
対象 | 県内の中学校1・2年生及び義務教育学校7・8年生 30人(応募者多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料(会場までの往復交通費等は自己負担) |
応募方法 |
県電子申請サービスより必要事項を入力してください。下記URL又は二次元コードよりアクセス可能です。 (氏名や住所といった情報入力と、簡単な作文があります) |
募集期間 | 令和7年4月14日(月曜)~6月5日(木曜) |
(2) 申込先・募集ポスターデータ
<電子申請システムのURL>
<電子申請システムの二次元コード>
<募集ポスター>準備でき次第、各学校の教室等に掲示してもらいます。
(3) 各界を代表する講師陣による講義(予定講師(50音順・敬称略))
●アルバレズ アントニ(ふじのくに国際交流親善大使)
●小山 真人(火山学者、静岡大学防災センター客員教授)
●杉浦 佳子(東京パラリンピック、パリパラリンピック、自転車競技金メダリスト)
●鈴木 俊夫(SBS番組制作プロデューサー、ごちそうマート運営)
●SPAC(県立劇団)
●ふじのくに地球環境史ミュージアムでの活動
2 昨年度のDream授業の様子
様々な講師の先生から、夢や将来についての講義があります。

グループごとに、ALTや国際交流員との交流をします。

SPACの舞台俳優から表現指導を受けます。舞台俳優になった気持ちで様々な体験を行います。

与えられたテーマ(令和6年度は「理想の街(町)をつくろう」)について、初日からずっと話し合いを続けます。班で協力して模造紙にまとめ、みんなの前で発表します。

最終日には、Dream授業に参加した感想は夢の実現に向けた思いを「1人1分スピーチ」として発表します。


3 令和6年度受講生の声
Dream授業終了時のアンケートでは27人中26人が「参加してとても良かった」「参加してよかった」と回答しています!
<受講生の感想>
●新しい友達に出会え、新しいことを学ぶことができました。
●自分の今まで知らなかった事や新しい考え方を知る事ができました。
●普段接することのない人と話したり、講義を受けたりして世界が広がりました。
●夢をかなえるために、講師の方々の貴重なお話を聴くことができました。
<保護者の感想>
●いろんな考えの生徒の方がいてとても刺激になったようです。将来について、周りの仲間たちが具体的に考えていたことにとても刺激を受けたようで、Dream授業後の生活も目標に向かった生活の仕方をしていると感じています。
●将来について考えていたことがさらに具体化し、勉強面にも気合が入ったようです。
●解答をすぐに見ず、自分で考える時間を前より長くかけています。どうしてそうなるか、意味を知ろうとしています。自分で考えることが大事だと気付いたようです。
●自信がついたようで、学校の係決めでも自分から挙手をしてチャレンジするようになりました。
4 未来を切り拓くDream授業のホームページ
過去の開催状況等のより詳しい情報は、未来を切り拓くDream授業のホームページをご覧ください。
<URL>
<二次元コード>
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このページに関するお問い合わせ
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