わが家の耐震工事・家具類の安全対策はお済みですか?

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ページID1067991  更新日 2024年12月26日

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昨年は1月に能登半島地震が発生し、8月には南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表がありました。今年は阪神・淡路大震災から30年。この機会に耐震工事や家庭での安全対策を考えてみませんか。

命に関わる!住宅の倒壊や家具の転倒

1995年1月17日、兵庫県の淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の阪神・淡路大震災が起きました。その被害は死者6434人、行方不明者3人、負傷者43792人という深刻なものでした。お亡くなりになった方の多くは家屋の倒壊や家具の転倒による圧死、窒息死であったことが分かっています。


室内に散乱した家具(阪神・淡路大震災)


住宅の耐震工事にはプロジェクトを利用しよう!

プロジェクトTOUKAI-0とは?
県と市町が協力し、1981(昭和56)年5月以前に建てられた木造住宅を対象に、無料の診断と補強工事への補助を行うプロジェクトです。令和7年度末までのプロジェクトは現在、総仕上げの段階に入っており、積極的に耐震化を推進しています。

  • 専門家による耐震診断が無料で受けられる
    ※「耐震性なし」でも補強工事の実施は任意
  • 補強工事に約100万円、建て替えに約30万円の補助が受けられる
    ※補助額は市町により異なります


倒壊した住宅(阪神・淡路大震災)

あなたの家も耐震化!

県内住宅の9割は耐震化済みです。 昨年は防災意識の高まりから利用者が倍増しました。 この機会にぜひご利用ください!

相談・申し込みはお住まいの市町まで


あなたの家は大丈夫?家具の転倒防止や落下物などの対策

耐震化された住宅でも、家具の固定や落下物などの対策が施されていないことで、死亡やけがにつながる恐れがあります。いざという時のために安全な状態にしておきましょう!

「県地震防災センター」で学ぼう!

  • センターには実際の家具固定グッズが展示してある他、家庭内での地震対策に役立つ情報がいっぱい!ぜひお越しください。

静岡市葵区駒形通5-9-1  TEL/054(251)7100
休館日月曜日、年末年始 事前予約制

\多機能で便利/

県総合防災アプリ「静岡県防災」

防災情報が受信できる他、ハザードマップの確認や避難トレーニング、学習コンテンツなどさまざまな機能が備わったアプリです。今すぐダウンロード!

1月31日(金曜日)まで南海トラフ地震に関する 県民意識調査を実施しています!

県民の皆さまの防災意識や対策の状況を把握するための調査を行っています。集まった声を今後の防災に役立てていきます。せひご協力ください。

問い合わせ/
●TOUKAI-0について 県建築安全推進課 TEL/054(221)3292 FAX/054(221)3567
●その他について 県危機情報課 TEL/054(221)3694 FAX/054(221)3252

このページに関するお問い合わせ

知事直轄組織知事戦略局広聴広報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2231
ファクス番号:054-254-4032
PR@pref.shizuoka.lg.jp